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2007年07月07日
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カテゴリ: 戦争映画
1998 アメリカ  監督:ランス・フール
出演者:トム・ベレンジャー、ヨキアム・デ・アルメイダ、ダニエラ・ロモ、マーク・モーゼスほか
123分 カラー ONE MAN'S HERO


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 1846年から1848年に起こったアメリカとメキシコの間の戦争(米墨戦争)を題材にした、人物伝的ドラマ。1830年代にメキシコのサンタ・アナ将軍の中央集権的支配から独立(例:アラモの戦い「アラモ(1960米)」など)したテキサスは、1845年にアメリカが併合を主張していたが、その所属を巡ってメキシコと衝突。両国は戦闘状態に入り、アメリカのポーク大統領はテイラー将軍を派遣し、カリフォルニアやニューメキシコを占領。最終的に破れたメキシコは領土の1/3を失った戦争である。
 その戦闘の最中、アメリカ軍籍を放棄したアイルランド人を中心に兵士約800名がメキシコ側につき、聖パトリック大隊を結成している。その中心的人物が本作の主人公ジョン・ライリー大尉(砲兵出身)であり、本作はかなり史実に沿って製作されている。ちなみに、聖パトリック隊は、1846年9月21日モンテレーの戦いで初めて戦い、1/3は1847年2月23日にヌエボレオンのブエナビスタの戦いで戦死。さらに1847 年8月20日チェルブスコ橋の戦いでほとんどが全滅し、ライリーを含む85人が捕虜となった。見せしめのため、チャプルテペク城の戦いでアメリカ軍旗が揚がった瞬間に30名が絞首刑にされ、他の捕虜はD(脱走兵)の焼き印を押されて強制労働に処されたと言われる。ライリー大尉は1850年に死去したとされている。

 本作は日本未公開映画だそうだが、スケール感、スタッフ、題材と言いなかなかの大作である。ロケはメキシコだそうだが、広大な土地をふんだんに使った映像はスケール感十分。また、隠れ家や城などもセットにしては大がかり。兵士役のエキストラの数も多く、アメリカ軍、メキシコ軍の制服だけでも相当金がかかっていそうである。戦闘シーンも、時代が1840年代のため大砲と小銃しかないが、その割に迫力は立派。もちろん音響効果もあるのだろうが、発射炎や煙などエフェクト効果も十分に練られているのが良い。白兵戦シーンも悪くなく、迫力を感じる。近年の映画にありがちな、グロイ映像がほとんどないのも好感が持てる。

 なのに、日本未公開なのは何故なのだろう。一番の理由は題材の持つ重さと非普遍性だろう。アメリカ映画でありながらメキシコ視点で描いた作品であるだけでなく、現米軍の祖先たるアメリカ軍をかなり悪者として描いている点。もちろん、よく見るとアメリカの自己弁護的表現が隠されたりしてはいるのだが、アメリカ人にとってはあまり面白くないだろう。ましてや、そんなアメリカとメキシコの過去の歴史など知らない日本人にとっては退屈な作品と受け取られたのかも知れない。かなりの部分で史実に忠実に作られており、歴史物としては十分に力作の部類と言える。しかし、残念ながら迫力ある戦闘シーンを盛り込んでいながら、中だるみしてしまうような盛り上がりに欠ける作品であったのも事実である。やはりよその民族の歴史に感情移入しづらいのは致し方ない所だ。アメリカ市民だろうが、メキシコ市民だろうが知ったこっちゃないというのが率直な心境か。

 このほか気になった点としては、制服がやたらカラフルなのは良いが、敵か味方かわからない点。また、メキシコ軍は兵器どころか制服にも困っていたはずなのに、山賊から国軍に加わったのも含めて寝返ったアイルランド人部隊の制服が立派なのはちょっと。しかも、ずっと制服が汚れずに綺麗で、トム・ベレンジャーときたら放浪してても髭は綺麗で髪の毛もバッチリ・・・。
 そのベレンジャーを含む各配役は、歴史物らしい個性を際だたせた演技で悪くない。過去の人物というのはある程度美化されていた方が面白いものだ。登場人物も多すぎず、スコット将軍、テイラー将軍など実在の人物も登場するので、物語を理解しやすい作りとなっている。ヒロイン役にはメキシコ人美女のダニエラ・ロモだが、見た目ちょっと年齢不詳(実はこの時40歳近い!)。


(Gyaoで視聴)

興奮度★★★
沈痛度★★★★
爽快度★★
感涙度★




  1840年代飢饉のためアイルランドから多くの難民がアメリカに渡ってきていた。若い青年はアメリカ市民権を得るために、アメリカ軍に志願する者も少なくなかった。パディもその一人であり、軍に志願したが、軍のカトリック教徒であるアイルランド人への偏見差別はひどかった。ジョン・ライリー軍曹は歴戦の強者で、第5連隊司令官のレーシー大佐の信頼も厚い男だが、彼もアイルランド人であり、部下のアイルランド人の処遇を気に病んでいた。
 アメリカとメキシコは戦闘状態に入りつつあったが、ライリー軍曹は上官の大尉によるアイルランド人虐待に業を煮やし、12人の部下と共に軍を離脱する。ライリー自身は帰隊するつもりだったが、メキシコ領内でメキシコ人山賊のコルティナに捕まり、部下を5人も失ってしまう。同じカトリック教徒であったことから、ライリーらはコルティナのもとに保護され、ライリーはコルティナの女マルタに恋心を抱く。マルタもまたライリーに好意を寄せるが、コルティナはいい顔をしない。
 1846年5月11日、出張中のレーシー大佐が戻り、大尉の虐待でライリーが脱走したことを知り、大尉を降格させる。テイラー将軍はレーシー大佐を補佐官に命じ、モンテレイの攻略に着手する。
 山では山賊のドミンゲスがコルティナと共に戦うことを拒否し、去っていく。そこに、メキシコ正規軍のマクシモ・ネクソル大佐がやってきてコルティナに正規軍に参加するよう迫る。縛り首か恩赦かのどちらかを選択させられたコルティナはやむなく正規軍参加を受諾する。また、ライリー軍曹らにも土地の提供とメキシコ市民権を与える条件で正規軍に参加を迫る。ライリーらはもはや後戻りはできないと判断し、メキシコ軍に加わることを受諾し、ライリーは中尉に任命され、聖パトリック大隊を結成する。
 モンテレイの戦いで初参戦となった聖パトリック大隊を見て、アメリカ軍のレーシー大佐はライリーに使者を出すことを提案するが、テイラー将軍は脱走者を助長するとして許さなかった。モンテレイの戦いではメキシコ軍は破れるが、テイラー将軍の計らいでライリーを含むメキシコ軍は捕虜になることなく、退却をする。この戦いでコルティナは逃げてしまう。
 さらに、ブエナ・ビスタの戦いでもサンタ・アナのメキシコ軍は破れ、ライリーらは撤退を続ける。途中でバルガス神父に会ったライリーはマルタの所在を追ってコルティナのもとに出かける。ライリーはマルタを巡ってコルティナと争うが、マルタのいるペサドゥンブレの村に行くと、山賊ドミンゲスが村を襲っていた。コルティナはドミンゲスを殺害し、ライリーはマルタら村人を救う。マルタとキスをするライリーを見て、コルティナは無言で去っていく。ライリーはマルタに、一緒に行こうと誘うが、マルタはまだやることがあると言ってそれを断る。
 隊に戻ったライリーは、いよいよ決戦となるチュルブスコ橋の戦いに臨む。今度こそ決戦であり、部下の意志を問うが、全員が戦うことを選ぶ。1847年8 月20日、チュルブスコ橋の戦いが始まり、部下のケリーニ伍長、パディらが戦死。ライリー自身も怪我を負って捕虜となる。
 捕虜となったライリーのもとにレーシー大佐がやってくる。部下を守るために脱走したと話すライリーを何とか救おうと、レーシー大佐はスコット将軍に掛け合うが、次期大統領をねらうスコット将軍は裏切り者には厳罰を処すと言って聞かない。メキシコ軍将軍も聖パトリック隊救済の嘆願が出ていると掛け合うが、それも聞かずにスコット将軍は処刑を実行する。
 チャプルテペク城の攻略でアメリカ軍の旗が揚がった瞬間に、捕虜となった30人が絞首刑となる。それを目の当たりにさせられたライリーはむち打ちの上、頬にD(脱走)の焼き印を押され、強制労働に処された。
 8箇月後、アメリカ軍の撤退が決まり、ライリーは自由の身となる。放浪するライリーはコルティナと遭遇し、マルタとも再会する。マルタはボロボロになった聖パトリック大隊の旗を手渡す。二人は新しい生活に向け姿を消すのだった。


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最終更新日  2007年07月07日 10時14分33秒
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