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オレンジ・ペコ
おたんじょうびきかく(コネタ)
☆
2002年(八戒さん)
その日は朝から悟浄は落ち着かなかった。落ち着けるわけもない。
明日、明日になれば、八戒がこの世に誕生した日である。
プレゼントも随分前から用意してあった。喜んでくれるだろうか?
訳もなくドキドキしながら、悟浄はその日を過ごした。
そして…。
「八戒!!お誕生日おめでとうっ!!」
気分もハイテンションに扉を蹴破った悟浄は、絶叫した☆
………深夜0時………。
悟浄が部屋から叩き出されたのは言うまでもなかった☆
昨日の夜、正確には今日の朝(?)叩き出された悟浄は、そんなことではへこたれなかった☆
「八戒!!八戒!!はっか~いっ!!」
と大声で叫びつつ、扉をドンドン叩き出す。
とうとう、根負けしたのは…ご近所の犬だった☆
「ワンワンワンワンワン」
悟浄の叫びと扉へのノック音というより破壊音に合わせて鳴く犬。
騒音でない訳がない。
悟浄宅より犬を飼っているお宅は随分遠いにも関わらず、連鎖式に鳴くペットの集団。
それに耐えられなくなったのは、もちろんご近所の住民だった☆
「うるさ~~~~~~~いっ!!」
深夜1時、悟浄宅はご近所さまご一行に襲撃され、八戒が寝ていられなくなったのは言うまでもない。
「はい、プレゼントv」
上機嫌で差し出されたプレゼントを八戒が受取る。
「ありがとうございます。」
取り合えず、一礼して、一言もらった悟浄はワクワクと八戒を見上げた。
八戒にしてみれば、ご近所のピンポン攻撃の後に謝り倒した一件もすぎ、早々に寝たいのであるが、悟浄の期待に満ちた表情にしぶしぶプレゼントの包みを開けた。
中からでてきたのは…。
「ごじょ~~~~~う~~~~~~っ」
あまりにもあまりなプレゼントに八戒はがっくりと項垂れる。
「なんで?お前が一番喜びそうなもんだろ?」
心底分からない顔の悟浄。
八戒の手の中には商店街の福引券が握られていた☆
八戒にプレゼントを渡してすっきりした悟浄が踵を返す。
それを、慌てて八戒が止めた。
「ど、どこ行くんです。悟浄?」
「だって、もう用ねぇもん。おやすみv」
「…はっ?」
「だから、寝るのvおやすみvバイバイ♪」
呆けている八戒の手をやんわり外すとさっさと自分の部屋へと行ってしまう悟浄。
残された八戒の手の中には福引券。
しかも、すでに福引期限は切れ、福引事態終わっている代物だった。
「悟浄。覚えておいてくださいね。僕の安眠は高いですよ。」
ふふふふふふふふv
深夜、不気味な笑い声がひっそりと洩らされたのであった☆
☆
2002年(三蔵さま)
「八戒!!俺、ケーキ作りたい!!」
突然の悟空の来訪に、ものすごーく驚いた八戒と悟浄は、
悟空の言葉に更に石化しかけてしまった☆
「悟空、悪いことは言わない!!そんな恐ろしいことは言うな!!」
ガッチリ悟空の肩を掴み、真剣な面持ちで言う悟浄の気持ちが、今回ばかりは、とっても良く分かった八戒だった☆(笑)
「だって、三蔵の誕生日になんかしてぇんだもん。」
俯く悟空に、悟浄と八戒は顔を見合わせる。その気持ちは分かる。分かるがしかし、生命に関わる問題である。
「だ、だけどな、悟空。例え、アイツが鬼畜生臭坊主で、殺しても死なないようなヤツでも、一応、人間には括られているんだぞ?」
「そうですよ、悟空。例え、最高僧とはいえ、まがりなりにも人間なはずなんですよ?」
悟空を説得しようと躍起になって言い募った悟浄と八戒は、もう一度、顔を見合わせた。
「でも、三蔵だしな。」
「そうですよね、三蔵ですもんねv」
そうして、二人は悟空のケーキ作りを認めたのである☆(笑)
「それで、どんなケーキを作りたいんですか?悟空?」
八戒に訊ねられた悟空は元気いっぱいに答えた。
「あんこのケーキ♪」
・・・あんこのケーキ??
思わず、本当に、ついうっかり、スポンジの上にあんこが大量に乗っかったイチゴのケーキを思い浮かべてしまった悟浄と八戒が固まったのはいうまでもない☆(笑)
「まぁ、三蔵はあんこもの好きだもんなー。」
立ち直った悟浄が言えば、八戒も頷く。
「ええ。それに、あんこは生クリームとも合いますし、イチゴとも合いますものね。」
「そなの?」
怪訝そうな悟浄に、八戒が説明する。
「ほら、パンによくあるでしょ?あんこと生クリームのパンvそれと、イチゴ大福v」
「な~る。イチゴ大福ねーv確かにあんこものだわ。」
「ね?そんなにおかしくないでしょ?」
にっこり微笑む八戒と、うんうん頷く悟浄v
「そんで、後は、やっぱコレだよなー♪♪♪」
そう元気良く言って、悟空が差し出したのは、巨大マヨネーズ(業務用)だった☆
「僕達、甘かったですよね。」
しみじみと呟く八戒に、悟浄も深い深い溜息を吐く。
「あんこのケーキで固まってる場合じゃなかったな。」
「ええ、マヨネーズで驚いてる場合じゃなかったですよね。」
そう言い合いながら、茫然と台所に目をうつす。
すっちゃかめっちゃかな台所で、懸命にケーキ作りに勤しむ悟空をしりめに、出来あがりつつあるケーキはすごいことになっていた。
「どーやったら、ああなるんだ?」
首を傾げる悟浄に、八戒が首を振る。
「さぁ?僕が教えて欲しいくらいです。」
教えた八戒としては、教えた手前もあって、尚更に心中は複雑だ。
「俺、プレゼント、胃薬にしよっかな・・・。」
結構、真面目にいう、悟浄に、八戒も頷く。
「僕は電話番号にします。」
「は?」
「119番」
・・・それなら、救急車をすでに呼んでやれば?と言いそうになった悟浄だった☆
八戒と悟浄に呼び出され、数々の素晴らしい料理(もちろん、八戒作)の前に座った三蔵に
「三蔵さま、誕生日おめでとー♪」
と言って、放られた悟浄のプレゼントは小さなモノだった。
器用にキャッチして、包みを開けた三蔵は手の平の上のモノに眉を顰める。
マルボロ赤ソフト。しかも、一箱v(笑)
「クソガッパ!どーせなら、カートンで寄越しやがれ!!」(怒)
と叫んで投げ付けたハリセンは、もののみごとに悟浄の頭を直撃していた☆
「三蔵、お誕生日おめでとうございますv」
にっこり微笑む八戒からは、中くらいの箱vただし、平べったい。
開けてみると、中には毛糸で編んだのだろう品物。
マフラーか。
ホッとして取り出した三蔵のこめかみに、ビシッと青筋が浮き上がる。
「八戒、まさか、これは・・・。」
「ええ、毛糸の腹巻ですv」
にっこり笑顔魔人に逆らえる人間はいない。そして、三蔵も人間だった☆(笑)
「三蔵、誕生日おめでとーv」
そう言って悟空に渡された箱はバカでかかった☆
なにが、はいってやがるんだ?
八戒や悟浄と違って、悟空は金を持っていない。
必然的にタカがしれたシロモノにしかならないはずだった。
「俺、頑張って作ったんだvケーキvv」
ケーキ?悟空がケーキ?しかも、作っただぁ?!
ごくりと生唾を飲み込む三蔵。
思わず、八戒と悟浄を睨み付ける。
意味合いは、
「なぜ、止めなかった!!」
だ。
わくわくしながら、自分を見つめる悟空の前でゆっくりと開かれて行く箱。
中身を見た瞬間、三蔵は眩暈を起こしそうになった☆(笑)
どうやれば、こうなるんだ??
三蔵は深い溜息をついた。
例えば、消し炭のようなケーキだろうと、ぐちゃぐちゃに潰れたケーキだろうと、作ったのが悟空であれば、一応納得はできる。
得体のしれないコバルトブルーのケーキが出てくるのも嫌だが、得体が知れてても嫌なときもある。
例えば、それが、自転車だとか、竹馬だとか、ペンギンだとかだとしても、今、目の前にある物体よりは余程マシだろう。
「俺はこの手の映画は嫌いなんだが?」
「あっ!やっぱ、三蔵さまもアレに見えちゃう訳ね?」
三蔵の言葉にやっぱりなぁ♪と悟浄がお気楽に答える。
「僕も、どうやったらこうなるのかが、分からないんですよねぇv」
そして、三人同時に物体へと目を向ける。
「ホラー映画の『バタリアン』。」
「じゃ、ロウソク立てますねv」
と言って八戒が立てたロウソクに三蔵の額にバッテンマークが浮かぶ。
なにも、十字架型のロウソクにすることねーだろ?
更にいやんな見た目になったのは、いうまでもない。(笑)
「そんなロウソク、どこで買ったんだよ、八戒。」
うんざりな悟浄ににっこり微笑む八戒v
「いえ、僕が作りましたvどこにも売ってなかったものでvv」
・・・さすが、八戒。
と三蔵と悟浄は心の中で呟いた☆(笑)
《嫌がらせは計画的にv(BY・猪八戒)》
異様な物体「バタリアンケーキ」を前に、三蔵は思案していた。
これを食うのか?と。
八戒に渡されたのはフォーク。
どうやら、八戒も悟浄も食う気はないらしい。
目に前には瞳をきらきらさせた悟空。
「この黒いのはなんだ?」
「あんこだなv粒あん使ったんだよな?」
と悟空に確認する悟浄。
「この赤いのはなんだ?」
「いちごですよね?ちょっと、潰れてジャムみたいになってますけど。」
まるで、血のようなとは、八戒も言えない。
「この黄色のような白いような物体はなんだ?」
三蔵の質問に、悟浄と八戒が目を逸らすと、小さく呟いた。
「・・・マヨネーズ。」
三蔵がピシッと固まった☆(笑)
「三蔵、マヨネーズ好きだろ?」
嬉しそうな悟空に、思わずハリセンを振り下ろす。
「いっでーーーっ!!」
頭を押さえて蹲る悟空。
「バカ猿!!ケーキにマヨネーズ塗るバカがどこにいる!!マヨネーズはラーメンにいれるもんだ!!」
「いや、普通、入れないって。」
その後の三蔵の台詞に、思わずツッコミいれた悟浄だった☆(笑)
意を決して、おそるおそる食べた三蔵の感想は
「うまいv」
「わぁいvほんと?三蔵♪」
喜ぶ悟空を尻目に、悟浄と八戒は驚愕の面持ちで三蔵を見たのだった☆
ちなみに、ちょこっと味見してみた悟浄がすぐに吐き出したことも付け加えておく。(笑)
☆
2003年(八戒さん)
その日、八戒はきちんと自分のためにケーキを焼き、自分のためにワインとごちそうを用意しました。
「ただいまぁ~♪」
えらくご機嫌な悟浄のご帰宅に、こめかみにバッテンマークを飛び散らせながら、出迎えた八戒の手には小さなプレゼントv
「八戒、お誕生日おめでとぉ~♪」
思いきり酔っ払いながらも、それでも、悟浄が忘れていなかったことに感激しつつ、プレゼントを開けた八戒の身体が小刻みに震え出す。
手の中にあるのは、『商店街の商品券』だった。
「悟浄~vv嬉しいですっ!!ありがとうございますっ!!」
悟浄を抱き締めて喜んだ八戒だったが、悟浄は酔っ払いすぎて、翌日には全てを綺麗さっぱり忘れていたのだった☆
八戒さんの好みを把握してきた悟浄さんである。(笑)
☆
2002年(三蔵さま)
「毎回、毎回、僕って優しいですよね。」
誕生日用のごちそうを作りながら溜息をつく八戒に、椅子に座ったままの悟浄がボソリと呟く。
「毎回、毎回、俺が優しいんだよ。」
「ええー?悟浄はなんにもしないじゃないですか?ご馳走作るのも、ケーキ作るのも、後片付けまで全部、僕がやってるんですよ?」
納得いかないとばかりに喚く八戒に、悟浄はツイと指を差す。
「でも、それ、俺の稼ぎから出てるんだろ?」
「・・・・・・毎回、毎回、僕らって優しいですよね。」
毎回、毎回、俺だけが優しいんだと思いながらも、悟浄は賢明にも言葉を飲み込んだ。
なぜなら、八戒がやっていることは、別に強制でもなんでもなく、ただ、八戒がしたいからやっているだけだと言うことをよぉく知っていたからである。
「俺ってえらい。」
小さく呟いた台詞は、八戒には聞こえなかった。
それが、毎回、毎回、使われるお金のことなのか?それとも、八戒との同居のことなのかは、誰にもわからなかった☆(笑)
悟浄:「そういや、今年、サルは何プレゼントすんだ?」
八戒:「そうですねぇ?なんでしょうかねぇ?」
悟浄:「まぁ、食べ物じゃなきゃ、なんでもいいか。」
八戒:「・・・そうですね。」←去年の誕生日を思い出した。
悟浄:「でも、まぁ、アレはアレでプレゼントになったんだよな?」
八戒:「三蔵にしか通用はしませんけどね。」
悟浄:「・・・そうだな。」←去年の誕生日を思い出した。
八戒:「ま、僕らには関係ないことですよ。」
悟浄:「・・・だと、いいな。」
八戒:「・・・だと、いいですね。本当に。」
八戒:「悟空はいいとして、悟浄は何にしたんですか?」
悟浄:「ん?去年とあんまり変わんねぇな。」
八戒:「おや、結構、素直に言いますね?」
悟浄:「お前に隠したって意味ねぇじゃん。三蔵が知らなきゃいいんだよ。」
八戒:「それもそうですね。」(納得)
悟浄:「で、お前は何にしたの?」
八戒:「ふふふふふふvv知りたいですかぁ~?」←すごく嬉しそう。(笑)
悟浄:「いい!!え、遠慮しとく!!後でわかるから!!」(怯)
世の中には知らなくていいこともある!!と強く思った悟浄だった☆(笑)
八戒:「三蔵、悟空、いらっしゃいv」
三蔵:「・・・・・。」
悟空:「おっじゃましまぁーすvうわぁ~うまそぉ~!!」
悟浄:「勝手に食うなよ、サル。で、三ちゃんは何が気に入らないの?」
三蔵:「毎度、毎度、呼び出しやがって。」
悟浄:「酒もあるけど?」
三蔵:「いいだろう。」
悟浄:「結局、飲みたいんだろが。素直じゃないヤツ。」
八戒:「悟浄。素直な三蔵を想像してみたらどうですか?」
悟浄:「はぁ?素直な・・・三蔵・・・ぉ~??」(冷汗)
八戒:「わかったら、大人しく席についてくださいねv」(にっこりv)
悟浄:「はい。」
八戒:「はい、ケーキですよ~♪」
悟空:「うわぁいvv待ってました~vv」
悟浄:「お前が喜んでどうすんだよ!!」
三蔵:「俺に喜べというのか?」
八戒:「喜んでくれるんですかっvv」(わくわく♪)
三蔵:「・・・・・。」
悟浄:「三蔵。『口は災いのもと』って知ってる?」
三蔵:「てめぇにだきゃぁ言われたくねぇな。」
悟空:「悟浄のは失言なんだろ?」
悟浄:「それこそ、てめぇにだきゃあ言われたくねぇよ。アホザル!!」
八戒:「まぁまぁ、そういうのを『50歩100歩』っていうんですよv」
悟浄:「どっちが50歩よ?」
八戒:「悟浄~。」←そういう切り返しがくるとは思ってなかった☆
悟浄:「三ちゃん、お誕生日おめでっとー。」←棒読み。(笑)
三蔵:「うっとおしいわ!!」(怒)
悟浄:「はい、プレゼントー。」←棒読み。(笑)
三蔵:「貴様はコレしか思い浮かばんのか?」(呆)
悟浄:「てめぇが去年、『カートンでよこせ』っつたんじゃん!!」
八戒:「律儀って言ってもいいんですかねぇ?」
悟空:「面倒だっただけなんじゃねぇの?」
八戒:「たぶん、それが本音でしょうね。」
三蔵さまの手元にはマルボロ赤ソフトが1カートン乗せられていた☆(笑)
八戒:「お誕生日おめでとうございますvはいvv」
悟浄:「薄いプレゼントなわけね。」
悟空:「前回も薄かったよね?」
八戒:「ダメでしょ?二人とも。」
悟浄:「なにが?」
八戒:「三蔵がいるのに、薄い薄いって言っちゃあ。ねぇ、三蔵?」
三蔵:「・・・貴様、何が言いたい?」(怒)
悟浄:「それって、もしかして・・・ハゲってこと?」
三蔵:「・・・・・・。」(怒)
ガゥンガゥンガゥンガゥン
悟浄:「っぶね!!八戒にやれ!!八戒にっ!!」
八戒:「家に穴を空けないで下さい!!」
悟浄:「お前も俺の心配をしろよっ!!」(怒)
悟空:「で、中身はなんなの?」
悟浄:「・・・あんま、知りたくねぇけどなぁ。」(ボソッ)
三蔵:「・・・・・・・・・・・・・貴様!!」←開けてみた☆
悟浄:「ぶっ!!俺の誕生日じゃなくてらっき~♪」←楽しげv
悟空:「は、八戒~?」←困惑?(笑)
八戒:「だって、三蔵は寒がりじゃないですかvね?」(にっこりv)
悟空:「さすが、八戒v優し~い♪」
悟浄:「・・・お前、やっぱ脳味噌胃袋ザルだわ。」(呆)
三蔵さまの手の中には、ピンクの毛糸のパンツが握られていた☆(笑)
悟浄:「で、サルのプレゼントはなによ?」
悟空:「サルって言うな!!
俺はコレ。ちゃんと色んな人から聞いて、コレにしたんだv」
悟浄:「ほぅ~。いっちょまえにリサーチした訳ね。」
悟空:「リサーチ?それって、美味いの?」
三蔵:「こんの、バカ猿っ!!」(スパーン!!)
悟浄:「三ちゃん、来年のプレゼントはサルにリクエストしとけば?
俺みたいにさ。八戒作成テストで100点取るとか?
ちったぁ、改善されんじゃねぇの?」
悟空:「ダメだよ、そんなの!!俺のプレゼントなくなるじゃん!!」
三蔵:「やる前から決めつけるな!!」(怒)
悟浄:「で、リサーチまでして決めたブツってなに?」
悟空:「コレvv三蔵、お誕生日おめでとう♪」
悟浄:「紙?なんて書いてあるんだ?三蔵?」
三蔵:「このバカ猿っ!!俺を殺す気かっ!!」(怒)
悟浄:「ああ?なんて、書いてあんだよ?・・・。」←奪い取った☆
八戒:「なに、止まってるんです。悟浄。・・・。」←覗き込んだ☆
悟浄:「悪りぃ、八戒。読んでくれる?」
八戒:「貴方が読めないモノを、僕が読めるとでも?」
悟浄:「飼い主しか判別不能かよっ!!」
八戒:「コレに比べたら、暗号解く方が楽ですよ、きっと。」
悟浄:「悟空がすげーっつーより、読める坊主が人間じゃねぇな。」
八戒:「そんな今更なこと感心しないでください。」(きっぱり)
二人の前方では飼い主の躾がはじまっていた☆(笑)
八戒:「三蔵、コレなんて書いてあるんです?」
三蔵:「『肩叩き券』だ!!」(怒)
悟浄:「・・・やっぱり、お子ちゃまじゃねぇかよ。」(溜息)
悟空:「どこが、お子様なんだよ!!」
悟浄:「お前の思考回路だよ、サル!!」(怒)
悟空:「でも、俺、皆にちゃんと聞いたよ?」
悟浄:「お前が・・・聞いたの年寄りだろ?」
悟空:「うううん。おばちゃんたちだよ。」
八戒:「それもありでしょうねぇ。
でも、悟空。ちゃんと自分を知らないとダメですよ。」
悟浄:「確かになぁ・・・。」
悟空:「なんで?」
あきらかに分かっていない悟空に三蔵さまがハリセン攻撃に移ったのは言うまでもない☆
悟空:「なんで?」
悟浄:「こんの小猿ちゃんは、まったくわかってねぇし。」
三蔵:「なんでも、クソもあるかっ!!」(怒)
悟浄:「まーまー三ちゃん。サルにも悪気はないんだし、なv」
三蔵:「悪気がなきゃ人を殺してもいいのか?」
八戒:「そうは言っていないでしょう?一応、未遂ですし。」
三蔵:「未遂だったら何してもいいのか?あ?」
悟浄:「いいじゃねぇか。普通の人間ならまずいけど、お前なんだし!」
三蔵:「・・・・・。」(怒)
ガゥンガゥンガゥンガゥンガゥン・・・。
八戒:「『雉も鳴かずば撃たれまい』って、
悟浄は知らないんでしょうねぇ。」(苦笑)
悟空:「悟浄ってキジなの?」
八戒:「違いますよ。悟浄は『エロ河童』ですv」(にっこりv)
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