ヘナヘナライター 生態日記

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加藤美保

加藤美保

2013.01.24
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カテゴリ: カテゴリ未分類
本日は伍代夏子さんの取材で、市ヶ谷にあるソニーエンターテイメントまで行く。
伍代さんの取材はこれで2回目。竹を割ったような性格で、美しくスマートな女性。何より旦那さまの杉良太郎さんを心から愛して、尊敬されていらっしゃるところが素晴らしい。
私の理想の女性である。

取材が終わった後、駅近くの「ティーヌン」でトムヤムラーメンをいただいた。
「ティーヌン」はチェーン展開しているので、さまざまなところに支店がある。この市ヶ谷店はなかなか美味しくお勧めできるお店だ(チェーン店といえど、味には結構バラつきがある)。ちなみに本店の高田馬場店にもよく行く。

そして、そのあと都営新宿線を利用して終点の本八幡まで行き、そこからバスでJR市川大野駅を経由して帰宅した。なんでこんな手の込んだ道順を選んだかと言うと、最近少し心がお疲れ気味なので、妊娠中、そして娘が乳幼児だった間の2年間住んでいた市川市の南大野付近に立ち寄りたくなったからだ。

JR市川大野駅で電車を待っている際、1歳児くらいのかわいい娘さんを連れた若いお母さんを見かけた。やさしい口調で、よくしゃべるおしゃまな娘さんとたくさん話していらして、抱っこをしたり、スリスリしたりと、スキンシップをしていた。「いいなぁ、私だって娘があのぐらいの頃は、あんな風にベタベタしていたのに」なんて思いつつ、なんか見ているだけで幸せになるような光景だった。世の中のお母さんが、皆あんな風だったら、子供たちは幸せに満たされて過ごし、素敵な大人になるに違いない。ちなみに、私も娘はかなり可愛がって育てたけれど、今日見かけたお母さんのように、ゆっくり、のんびり、優しく話しかけるような母親ではない、残念なことに。

その時、不意にものすごく娘に会いたくなった。でも、部活で忙しい娘は、夕方の18時を過ぎないと自宅に戻ってこない昨今なのであった。

子供を育てることは大変だ。特に生後1年ぐらいは、泣いてばかりで意思の疎通もはかれず、一人で立つこと、座ることはおろか、一人で寝ることさえできない。まさに、奴らは何にもできない宇宙人である。だから一人でその宇宙人と接していると、息が詰まって叫びだしたくなるような瞬間もある。これはどんな人にも絶対あるに違いない。私の場合、娘自体があまり手のかかるタイプではなかったし、何より健康だった上に、周囲に助けてくれる家族や友人などがいてくれたので、育児ノイローゼとか産後鬱にかかることもなかった。そんな私でも、思わず叫びだしたくなる瞬間があるのが、乳幼児の育児機関なのだ。


宇宙人との生活はわずか1年足らずで確実に終わる。そのうちその宇宙人は着実に一人の人間となり、会話を楽しむことができるようになり、一緒に同じご飯を食べて、「おいしいね」と話せるようになる。
だから、この1年は、神様から子供を産んだ女性へのプレゼントだ。十分に楽しんで、一生のうちで1年しかない、子供とのハネムーンを存分に楽しんでください。

なんてことを徒然考えた1日だった。





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Last updated  2013.01.25 00:40:36
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