kayocoの一部

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2011年03月21日
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友人たちから集まった、
物資や衣類を積めるだけ積んで昨日気仙沼へ帰ってきました。


今回は、腰を痛めた父に代わって水くみや、
皆さんのお手伝いの為、数日間の滞在です。




衣類が足りないといったら、
東京のお取引先の皆さんや被災者なはずの周りの友人たちがいっぱい集めてくれた。


本当にありがとう!




そして昨日は、その衣料を持って、


本当は歌津まで行きたかったのですが、
道の悪さと天候で断念。
(くやしい!)


※松岩~階上、そして大谷‥

何もありませんでした。
見えないはずの海が、ずっ~と道路脇に‥。

大きな衝撃でした。


道路が流され、
線路が流され、
海水浴場に日本一近い大谷海岸駅は、外枠だけ残っていました‥。



暗くなりかけた頃、階上中学校まで戻ることが出来き、

対応してくれたのが、
階上地区をまとめている守屋さん
(昔父の部下であり私の初恋の相手であり(当時4歳)、今は絶大な信頼を集める市議会議員さん)



衣類を渡しながら、お話しを聞くと、


これまでの一週間は、「助かって良かった」と身を寄せ合うことが出来た。


他の人との「差」:なんであの人ばっかり‥という思いや、

子供の遊ぶ声への苦情が増えてきたと。


守屋さん曰わく、
「子供はウルサい位じゃないと、おかしいだろ?遊ぶのが普通。」と。

そこで、教室をそれぞれ分けて、
プレイルームを作り、そこで好きなだけ遊べ!騒げと。
子供だって大きな不安と、
心に傷を負っている。

せめて、いつものように遊ばせてあげたいと。



少子化、核家族で、子供に慣れてない大人が多すぎる!と言っていました。


こういうとき、大家族なら、
おじいちゃんおばあちゃんが何が必要か、
子供がどういう行動を取るのか自然にわかり、他の人にも手をさしのべてあげられることも出来るのでしょうね。


また、避難している保育士さんに教室に居て貰って、幼児ルームを作るなど、
ここは、ある意味一つの行政が出来上がりつつありました。


今度絵本を読んであげよう。


また、支援物資についても、
今までは何もかもが必要だった、と。
でも、今は何が必要かが見えてきた、と。

食料は自衛隊の人も来てくれているし、地元JAさんが動いてくれているので大丈夫だと。


衣類は、ここは男物が不足。
体格が大きい人たちが多いこともあり、
外国サイズの衣類があると助かると。

やはり下着は、すぐにでも欲しいそう。
下着を変えるだけで人間らしい生活が出来る、とまでそこに居た方が付け加えてました。


女性はサイズ等があるから、上はユニクロのブラ付きキャミとかがいいと思う!

柳井さん、至急届けて下さい(>_<)




階上は恵まれている方だとおっしゃって居ましたし、そう感じます。


消防士のいとこの勤務地、歌津、小泉はまだ一昨日物資も届いたばかりで大変だ!と言っていたので今日にでもまた行ってきます。



また今日はマルシェが気仙沼で、炊き出しをやってくれます!!


場所時間が連絡来次第、Twitterで!!
@kayoco_i
周りの方に教えてあげて下さい。



そして、今も衣類や靴を集めてくれている東京の友人・知人の皆さん(>_<)
ありがとう!
新品の下着、靴下、靴、ちょっと多めにお願いします。





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最終更新日  2011年03月21日 07時22分28秒


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