新しいことを知るのって楽しい!

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文法・アウトプット編



Grammar:
最初はTOEICを受けるつもりは無かったので、文法対策は、 英語タウン
日替わり問題を時々やっているだけでした。
(左のコラムの中程、contentsの5分間英語レッスン)
これは、解説がないので、これだけでは勉強になりませんが、他に文法の
勉強をしていれば確認用として手軽だと思います。

また、簡単な英文メールでさえ全然書けないことに業を煮やし、文法本を
1冊読みながら、例文を解いてみたりしました。

英文法try again!

本屋でお勧めの文法書として山積みにされて多のでつい買ってしまいまし
た。確かににわかりやすくて良かったし、完了形の解説の所は目鱗だった
かも。
子羊さん向けの本だと思います。
しかし、実際に書いたりする問題はほとんどないので、これを読んだだけ
で自分のものとして定着するかどうかと言うと、疑問かなぁ。

むしろ、TOEICを受けることを決意して買った
TOEIC文法急所総攻撃
TOEIC文法鉄則大攻略
がすごく役に立ったと思います。

何が役に立ったって、日本人が間違いやすいポイントに絞って文法事項が
取り上げられていること。
私はとりあえず一通り読みながら問題を解いて、解説を見ながら答合わせ、
2回目は問題を解いて間違ったところに付箋を貼る。
3回目は付箋を貼ったところの問題を解いてまだ出来なかったら、暗記用
のカードを作り覚える、
4回目以降は、付箋を貼ったところを何度もとき直して、
最終的には付箋を貼ったところが全部出来るようにしました。
#ただし、動名詞と不定詞の所は頑張っても出来るようになりそうもなか
#ったので2回目以降をやるのをあきらめました。

おかげで、文章を書くときに、主語と動詞の一致とか、不可算名詞と可算
名詞の違いとか、looking forward to ~ingとか(to だから~ingにはな
らないと思ってました)とかに気を配れるようになってきました。
#TOEIC用の勉強も悪いことばかりじゃないね!

また、急所総攻撃の最初は、5文型なのですが、ここでちゃんと練習した
おかげで、readingにも役立った気がします。

また、ある日、海外からお客さんが来ていて、話をしていたときに、重要
な情報が私の所に届いていなくて、ちょっと違った結果になってしまったこと
が判明しました。
思わず"I should have known about that!"と口をついて出たのは、文法本
を一生懸命やったおかげだと思います。

しかし、これらの文法勉強の欠点は机に座ってやらなきゃいけないので、
歩きながらとか通勤時間を使ってということが出来ない点ですね。
やれば本当に効果はあると思うんですけどね。
私はこちらも昼休みにやりました。


Output:
Outputの機会を設けるのがもっとも大変です
まずは、平日は毎日、3行でいいので英語で日記を書くようにしました。
これは職場で仕事を始める前の日課にしています。

また、本当にちょっとした英文メールでさえ全然書けないので、
実践英文ライティング入門 をやってみました。

こちらは、S+Vの簡単な文章の本体から始まって、詳しい説明の付け加え方、
挿入句、慣用句を入れるなどして文章全体を完成させるところまで、1章
あたりビジネスで出てきそうな例文を50程も書かせるなかなか実践的なラ
イティング入門でした。
私には非常にためになりました。

本当は次はパラグラフライティングなど、英語的な文章の構成を勉強した
方がいいと思うんだけど、手を付けてません。


まとめ:
最初は、昼休みの立ち読みから始まった英語の勉強ですが、こうしてみる
と、結構頑張ったなぁと思います。

TOEICを受けると決めてからは、文法こそTOEIC対策として勉強しましたが
(単語もかなぁ?私的には違うんだけど)、それ以外は試験3日前に1回模
試をやっただけ、あえてTOEIC向けの勉強(って何だろう?)はしないで
真の(?)英語の実力で受けようと思いました。

2月現在やっているのは、Listeningは家の隙間時間に聴いているAFNと徒
歩時間に聞いているNHKラジオ講座(1日1時間~1時間半)、Readingは
通勤帰りの多読と朝の新聞(1日1時間20分位)、Outputは日記(朝数分)
だけ(昼休みがあいている)ですが、継続は力成りとなるか、今の部署を
異動になる頃にもう一度TOEICを受けてみたいと思います。
#1日2時間半×週5日×80週(約1年半)でやっと1000時間英語に触れ
#るのかぁ。
#少なくとも1000時間になるまでは頑張ってみたいです。


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