2003/09/16
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カテゴリ: 読了本
木野茜は、結婚後 何度も流産をして なかなか子供に恵まれない。
主人の両親から「孫の顔を見れないのかね・・」とか言われ、悩む。
そんな時、子供の頃から慕っていた医師に「訳ありで、出産を隠さなければいけない人がいるので、その子供を自分の子として、入籍しないか?」と、持ちかけられ夫婦で納得して 自分の子として育てるが、その後主人は愛人が出来、その人に本当の自分の子が出来、離婚へ。
しかし、木野茜は、娘 杏菜を 生活苦のために、8年後 養女に出す。外川杏菜として裕福に育つ。
中学生になった杏菜は、親友2人と共に 精神病患者に無残に殺される=
が!!
5年後、私は 杏菜だという女性が===

この 杏菜は、2年前に事故で記憶喪失になり、木野茜が看病し暮らしてきた。
それなのに、突然 木野茜は 杏菜をホテルに置き去りにしていく。

しかし、皆は 「杏菜は死んだ=、何が目的で杏菜になりすます」と言う。
過去の記憶の無い 杏菜は、途方にくれる。。

本当に杏菜か??それとも偽者か???
親友と共に殺された猟奇殺人事件の全貌が明らかになってくる。
本物かどうかの二転三転。

最後は、「どっち!」という結末ではないのが良いのでしょうが・・私的には ちょっと不満かな~?





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最終更新日  2005/06/09 03:57:25 PM
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