2004/12/13
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カテゴリ: 読了本


日系二世のショーティは、純日本人の血筋だが国籍はアメリカ。
日本語が出来るという事で、アメリカに忠誠を誓って戦いに来た。
立て篭もる日本人への投降の説得・・・
しかし、日本人は降参しない。「生きて虜囚の辱めを受けず」
捕虜になった後の恐怖もあるが、それよりも怖いのが、その後の日本での暮らし。
忠義を重んじる日本人社会。
ショーティも日系二世として、アメリカに忠誠を示さねば生きていけない。
日本人も同じ。

あらすじは、これくらいにします。

なんか、やるせない思いになります。。。。





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最終更新日  2004/12/13 02:22:18 AM
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Re:『七月七日』・古処誠二さん(12/13)  
はなびら  さん
わたしの父親はサイパンで捕虜になりました。病気で最後の最後に兵隊にとられてサイパンへ送られたんですけど、、そんなですから戦う気なんてなかったみたいです。逃げてばかりだったとか・・日本軍の風上にも置けない兵隊でしたね。。 (2004/12/13 09:11:13 AM)

Re[1]:『七月七日』・古処誠二さん(12/13)  
☆かよ  さん
はなびらさんへ
>わたしの父親はサイパンで捕虜になりました。
-----
良かったです◇生きて帰れて。。。
無駄死にしたってしかたありません。
物資力で最初から負けの戦争だったんですものね。
ただ、あまりの理不尽な要求ばかり突きつけられて
(欧米からの差別も含めて)もうどうにも我慢が出来なかったのでしょうが・・・・

(2004/12/13 11:36:31 AM)

Re[2]:『七月七日』・古処誠二さん(12/13)  
はなびら  さん
因みに、、わたし戦後に生まれてます(笑) (2004/12/13 11:48:40 AM)

Re[3]:『七月七日』・古処誠二さん(12/13)  
☆かよ  さん
はなびらさん
>因みに、、わたし戦後に生まれてます(笑)
-----
生きて帰れたからこそ、今の!はなびらさんがいらっしゃるという事ですものね~。
(2004/12/13 11:53:32 AM)

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