2005/11/08
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カテゴリ: 読了本
アマバルの自然誌
出版社/著者からの内容紹介


著者は、94年から都会を離れて那覇市に、さらに98年暮れから2004年の夏まで沖縄本島の太平洋側に位置する村“安間原”(アマバル)に暮らした。
この本は、その地での自然観察の記録だ。
 2年間に渡る花鳥風月が、これも著者の手による美しい写真とともに綴られる。
昆虫や蛇やなんだかわからない植物などのユニークな写真もあって、沖縄の田舎に行ってみたくなる。

『BRIO』好評連載エッセイの単行本化。待望の一冊。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

池沢 夏樹
詩人、評論家、作家。豊富な自然科学の知識と、透明かつリリカルな文章で多くのファンをもつ。
1975年から3年間ギリシアに滞在。
1994年から沖縄在住。
2004年、幅広い創作活動に対して、司馬遼太郎賞が贈られる。
2004年8月よりフランス移住予定。
主な著作に『スティル・ライフ』(芥川賞)『母なる自然のおっぱい』(読売文学賞)『マシアス・ギリの失脚』(谷崎潤一郎賞)『楽しい終末』(伊藤整文学賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

~~~~~~~~~~~~~~

「自然界では全てが本物である。
本物は、たとえ地球上に百万個あったところで、百億個あったところで、その一つ一つが全て本物だから、コピーではないから、しっかりとこの世界を構築している土台だから、価値がある。」

しかし、この沖縄本島も準都市化に・・・
移住した頃には無かったコンビにも携帯電話の基地局も出来。
土地の”おばあ”や”おじい”達は、それを拒みはしないが利用もしない。

たくさんの写真も載っています。
海、植物、小動物・・・・

物書きの人って、こんなふうに世界各地に移住できるのが羨ましいです☆

何処に居ても書けますからね。

1度しかない人生。。。
いろいろな国に住んでみたいなぁ~☆
観光で名所をパッパと廻るのでなく・・・じっくり体感してみたい。
”夢のまた夢”。。。。





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最終更新日  2005/11/08 10:14:41 PM
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