風のように♪

Rura's　Live　Report（広島　Ｏｃｔ．.)

Rura's　Live Report (2005.Oct.7)

hiroshima chiket

窓を開けると、まっ白なレースのカーテンは風に揺れて、
金木犀の香りも運んできてくれたんだ。。。
君と同じ空を見て、君と同じ風を感じて、君と同じあの場所で。。。
大好きな君にまた逢える。。また逢える*^・:*:・°★,。・:*:・°☆*・:*:・°★,。・:*:・

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

※2005/10/7(FRI.)広島グリーンアリーナPM7:00開演

広島に着いた♪
o(^o^)oワァ！！何もかも見覚えがあるよ～！！
三年ぶりの広島だ～～♪

あの時は「kirakira tour 2002」は会場は国際会議場だった。

小田さんが
「老人のつぶやき」
を突然歌ってくれたことが一番印象深く心に残ってるの(*^^*)

駅前からタクシーに乗ってホテルへ直行。
お部屋に案内されて、一面の大きな窓！！
ベルガールの方がレースのカーテンをサラッと開けてくれた。

「広島グリーンアリーナはどこかなあ（．．）」
って探していると

「あれですよ（^^)/」
といって緑の屋根のドーム型の建物を指差した。

「o(^o^)oワァ！！あんなところに！？もう、すぐ目の前だわ！！！」

小田さん、きっともうあの場所にいるよね(*^^*)

「何かあるんですか？」
って聞くので
「今日、小田和正さんのコンサートがあるんです♪」
と言った(*^^*)

彼女はこんな風に色んな話をするのが好きだと言って、
他のアーチストのコンサートの様子とか色々と教えてくれたのでした。

そして岡山のＮ子さんと待ち合わせの時間に間に合うように
シャワーして、ゆっくりと準備していたの。
そうしたら！！！！！
メールが入ってきて

【大変なことに！車両火災で広島の手前で足止め。。。先に会場へ行ってて・・】
(〃・ o ・〃) エエッ！！

どうしようどうしよう。。火事！？　足止め？　ライブの時間に間に合えばいいんだけど
大丈夫かなあ。。(・・ ))(( ・・)オロオロするばかりだった。

一緒にライブ前にお食事する予定だったけど・・・。

そんな時、島根のＮちゃんからメール
【ライブ前に何か軽食でも一緒にしましょう・・・】

彼女とは米子ライブ以来だった。一緒にツアートラック前で写真を撮ったことが
もう随分昔のことのように感じてしまう。

Ｎちゃんたちとお食事しながら、岡山のＮ子さんたちが無事着くことを祈っていたの。

そして、開演間近になって、座席に向かう。
座席はアリーナの真ん中よりも後方で、少し右寄りでした。
こんな方向は初めてだった。

オーソドックスなパイプイスなので、かなり狭くて隣同士がちょっとぶつかりそうだったよ。
「すみません。。」と言いながら座席に座ったの。

隣の席の方はお一人で東京から参加されていた。
「北海道以外はほとんど全部行ってる」
って仰っていたの。
台湾にも行かれるみたい♪(*^^*)イイナ～！！
もう、子供が大きくなったからどこにだって行けるようになったと仰っていたわ。

Ｎ子さんの到着が気になっていたけど、
それまでずっとお隣の方のライブ紀行の話を聞いていました。
高校生の頃からオフコースが好きで。。小田さんを追いかけて、追い続けて・・・
子育ての頃はコンサートにもいけなかったけど
それでもやっぱり小田さんが好きだって

わたしと同じだ。。。
わたしもいつか小田さんを全国追いかけてみたい
だって、こんなに好きなアーチストなんだものp(*・・*)ｑ

開演ギリギリ、Ｎ子さんに無事逢えた！
(*^o^)/＼(^-^*)ヨカッタ～～！！！

これで安心♪♪
♪o(^0^o)♪o(^-^)o♪(o^0^)o ♪ルンルン

会場は横長のステージでとーっても広く感じました。
花道は大阪城ホールと同じように中央からのびていて、真ん中くらいから左右に分かれてそれぞれの端にプチステージがあるの。
でもね、大阪城ホールみたいに、ズワーーーっていうスタンドの客席の高さがないので、客席からの圧迫感はあまり感じなかったの。

hirohimagreen arina

広島グリーンアリーナ

※ライブがはじまって*^・:*:・°★,。・:*:・°☆ ・:*:・°*^・:*:・°★,。・:*:・°☆

オープニングアニメーションが写しだされた♪
いつも　この瞬間が凄く心拍数が上がってくるの。
胸の鼓動が体中に響いてくるんだ
ドキドキドキドキp(#・・#)q

会場の照明がパッ！と明るくなって
小田さんが現われたぁぁ～～！！v（≧∇≦）vキャ～！！！
という会場いっぱいに響く声、声、声！！

【まっ白】を歌う小田さんはいつものようにとってもかっこいいんだ♪
本当に今回のツアーは
小田さんが登場するタイミングも抜群だし、、歌も何もかもかっこよすぎ！！！！

【ラブストーリーは突然に】のイントロが流れると
小田さんは
思いっきり大きな声で
「どーもありがとうーーーーーーーーー！！！！」

って言ってくれて
また思いっきり俊足で花道を縦横無尽に走りぬけるの
ルラの前の方の花道を=ε=ε＝εε=ε=ε＝ε＝┏(*^^)┛スタスタ

ああ。。。ん。。小田さん、もっとゆっくり走ってほしいよ
もっとゆっくり小田さんを見たいのに！

今度の会場はほんとーに右端から左端が長いので、

小田さんはリハーサルよりも実際に走ったら
かなり距離があったみたいに感じたって仰っていました。

【ＦＬＡＧ】【忘れてた思い出のように】
と続き、
照明はやっぱりとっても綺麗で
武道館のときに使われていた巨大な照明器具がまた天井に貼り付けられていて、
毎回新しい会場でこんな大きなものを取り付ける作業ってとっても大変だろうなあって思ったの。
それらは、パープル、オレンジ、イエロー、グリーン、ブルーと変化していって凄いの(*^^*)

【たそがれ】のイントロが流れて、小田さん前方の花道をさっそうと歩かれて右端のプチステージまで行かれたの。
若い人でさえ、姿勢の悪い人がいっぱいいるのに、
小田さんはすっごく綺麗な姿勢で歩くんだ♪
その横姿を見て、ルラはまた小田さんがよりいっそう好きになってしまうんだp(*・・*)ｑｶｯｺｲｲ～♪

この広島の会場ではいままでになく、スモークっていうのか煙の量がとっても多くて、
小田さんをそのスモークが取り囲んだの
【たそがれ】の間、オレンジ色の光がそのスモークを染めて
とっても綺麗なの。
周りの何もかも消してしまって小田さんだけがそこにいるんだ。。
時々、オレンジ色の照明がグルグル動いて、その度に瞳の中に入ってくるんだけど
ルラは視界の中に小田さんが入る限り　小田さんを見つめていたくて
ただ、瞳を小田さんにだけ注いでいたのでした。

【さよなら】はいつものようにマイクスタンドを持ち上げて（^-^*）））クルッって反対側に向かって歌われたわ。
ルラはスクリーンに映し出される小田さんの顔をまた見つめていたの。
小田さんの横顔をとっても綺麗に撮ってくださっていたわ(*^^*)

小田さんは喉の調子が悪いみたいで、いつだったか
「アメありますか？」ってスタッフに聞いて
スタッフの人はすぐに持ってこられたわ。
ステージの上で小田さん、アメを舐められるの(^^;)
もうびっくりしちゃった。
あまりにも自然なその姿。
隣の人も
「こんな小田さん、初めてみたよ(^^;)」
って仰ったの。

それからサブステージ（デベソ）で小田さんは色々とお話されて
「広島どうなんでしょうね？」
って言われたので
何のことかなあ( ‥)？って思っていたら
野球のことだったの（笑）

「○○がジャイアンツに来るっていうらしいけど」
っていうと会場で
「ええーーー！」って声がしたので
小田さんは
「エ( ‥)？ダメ？」
って仰いました。

選手の名前は思い出せないけど、きっと広島では人気のある選手だったのでしょうね(*^^*)

あとＭＣでとても心に残ったのは

「これで最後のツアーとか言われると
何だか寂しい気持ちがする
何も最後だなんて言った覚えはないのに
もう、そんな歳なのかな。。
そんな風に言われたら、だんだんそんな気になってくる。。。」

とか、はっきり覚えてないけどそんな風なこと言われたの(TT)

その時、ルラは胸がズッキーーーンって痛くなって
そんなことない、そんなことない！
って何度も心の中で叫んだわ。

誰も言わない、これが最後だなんて誰も言ってない！！
みんなまた全国あちこち行きたいって言ってるのに
みんな小田さんに何度も逢いに行ける日を楽しみにしているのに
そんなこと絶対ない
言わない、言わない、誰も言わない！！
(；_；) うるうる・・・　(/_；。) ウッウッ

会場のどこかで
「まだまだ～！」とか
「小田さんかっこいい～！！」とか声がかかったの。
小田さんは
「(^.^)、かっこいいでしょ♪」
って言って会場はキャハハ(*^o^*) って大笑いだったわ。
よかった。。小田さん♪
小田さん、ずっとずっと今のまま歌い続けていてほしい～～o(^o^)o

それじゃ、皆で歌おうということで
【あの素晴らしい愛をもう一度】
もう、完全に歌詞をみなくても覚えちゃたよ♪o(^0^o)

この会場は広いのにとっても手拍子が凄いんだ♪
バシーンバシーンって凄い音♪
米子の時や武道館とはまた違った響き！
会場によって手拍子の音って違うし、また響きも変わっているんだって感じたわ。

「だいぶ前の曲」って仰ったのは
【眠れぬ夜】
小田さんが歌い終わったあとすぐに、
会場のどこからか
“ウッキィーー”というサルの鳴き声のような声援？が聞こえたの
みんな一瞬何だろう( ‥)？？？
って感じだったよ。

小田さんは「何ですか？(^^;)。？？　大丈夫ですかぁあ？？(^^;)」
って仰ったの（笑）
会場も大爆笑だったわ♪

そして次は大好きな【夏の終り】
小田さんはいつものようにギターを持って、目を閉じたり、遠くを見つめて歌われたよ
その姿、好きなんだ。。
二人のオフコース時代ではリアルタイムでは聞けなかったけど
でも、今小田さんが
この歌を歌ってくれている今という現実があることが
とても貴重なもので、とても大切な時間で
それは、奇跡に近いことのように感じるのでした。

そして、小田さんはいつものように
「この歌は手拍子があれば。。でも、手拍子なんかしたくないっていう人はしなくていいんですよ～」
って言うの！！キャハハ(*^o^*)
【恋は大騒ぎ】【between the word & the heart】
のとき
会場中の客席が手拍子する音がとっても綺麗に響いていたよ♪
特にbetween the word & the heart
のときは更にその手拍子の音がそろってとっても綺麗だったんだ～
"(^-^)//""(^-^)//""(^-^)//""パシーンパシーン

「去年ＴＢＳでレギュラー番組をやっていたんですが」
って小田さんが仰ったとき
そのとき会場中から拍手があったの。

小田さんは　「そんな拍手してもらったらやったかいがあった♪」
みないなことを仰ったの(*^^*)

水原宏さんの「黒いはなびら」だったか
小田さんはその人の声を真似て、おじさんのようなひく～い声を出して
♪ぐ～ろ～い　はなびら～
って歌うの(^^;)
心の中で、小田さんがこんな声だったらちょっとヤだったなあって思っていたんだけど

すぐに小田さんの綺麗な素敵な声で
【黄昏のビギン】を歌って下さるからホッとしたわ♪
小田さんはこの歌をとっても気に入られてるのね。
何度も今回のツアーで歌われているんだもの（^-^*）
この曲のメロディーや歌詞を聴いていると
とってもレトロな世界にひき込まれそうになるの。

そして、小田さんはサブステージから立って、ゆっくりと左方向の花道を歩かれて
一昨日、六本木ヒルズで「蝉しぐれ」という映画を見たことを話されました。
そして、その周りにいる人は自分よりも年上の人の姿がなかったと、仰っていました。

「夏の終りときたら。。」
と仰って
【秋の気配】を歌って下さいました。

「夏の終り」と「秋の気配」。。この二曲大好き！！v（≧∇≦）vｳﾚｼィ！！
*^・:*:・°★,。・:*:・°☆ ・:*:・°★,。・:*:・°☆

喉の調子が悪かったみたいだから。。。と次の曲を特別に歌ってくださったの。
「番組の冒頭で歌った曲。どんな番組になるんだろう、最後まで想像つかなかったけど」
そういって
【Ｌｅｔ It Be】

この曲を聞いたとき「風うた」の番組を初めて見た日のことを
瞬間に思い出したの(〃・ o ・〃)
オフコースに出会うまで、ビートルズが好きだったので
小田さんがこの曲を歌ってくれてとーっても嬉しかったんだ(*^^*)

そしてこの番組のテーマ曲だった
【風のようにうたが流れていた】

ルラの席からは遥か遠く左方向で小田さんを背伸びしても見えなくて、
ずっとスクリーンの小田さんを見ていたんだ。。
真っ暗の中に浮かび上がる白いジャケット姿の小田さんがくっきりと映し出されていたの

小田さん、喉の調子が悪いって、アメを舐めながら、それでも
こんなに、こんなに綺麗な声で歌って下さって
ルラはもう涙が出て。。。(；_；)
いつもなんだけど、いつもなんだけど・・・・
でもでもやっぱり小田さんの声が綺麗すぎて、会場中にとっても響いていて、
照明がただひたすらに小田さんだけを照らしていたわ。

小田さんのお友達がいらしたのか。。それとも各会場でお友達の姿をご覧になったのでしょうか。
来てくれたら素直に嬉しいって。。
友達がとっても愛おしいとか大切だって、そんなこと仰っていたの。
そうして【たしかなこと】を歌われたの

♪雨あがりの空を見ていた　通り過ぎてゆく人の中で

そして、《広島御当地紀行ダイジェスト版》です

「やってきました。広島空港です～（^-^*）/」

いつのツアーの時か。。。
小学生の子供4人くらいと一緒に
『愛を』「止めないで～！！」
という場面があったのですが
テロップに【彼らも２０歳になっています】
とあったとき
会場が(ノ'o')ノオオオオォォォォォォ-
というどよめきがありました。

ダイジェスト版だけあって、
小田さんの毒舌が次々に飛び出して
会場は爆笑の渦でした(^^;)

麦わら帽子をかぶりながら絵を描いてる小田さんの姿。
厳島神社の大鳥居のスケッチがスクリーンに映ると
またまた(ノ'o')ノオオオオォォォォォォ-
という驚きのどよめきがありました（笑）

特に覚えてるのが・・・
観覧車があって
小田さんったら
「これほどマヌケな観覧車を見たことはありません」って言うの(^^;)
なのに次の場面でしっかりその観覧車に乗ってる小田さんがいたんだもの！！キャハハ(*^o^*)
客席みんなキャハハハハ(ｏ_ _)ノ彡☆ﾊﾞﾝﾊﾞﾝって大笑いだったわ！！

さて、ライブも後半戦です～というテロップが映されて

ステージがまたパッと照明がついたの
そうしたら、いつの間にか小田さんはもうステージ上にいらしたの
【Ｒｅ】【正義は勝つ】
いつも、どんな時だって
この曲を聴けば
元気いっぱいもらえるの♪
小さな事で悩んでいちゃいけないよって
教えてくれるんだ♪(*^^*)

♪o(^0^o)♪o(^-^)o♪(o^0^)o ♪ルンルン

【Ｙｅｓ－Ｎｏ】【キラキラ】
で小田さんはまた花道を駆け抜けて行くよ
風をきるように走って、走って
このままスローモーションにしてほしいくらいよ
大好きな小田さんをもっとゆっくりと見せてほしいよ♪

そんなこと思っても、小田さんは止まるはずもなく
何度も何度も移動して、最後にスクリーンの前で大きく手をふって＼(^^)／
小田さんはとっても元気なんだ♪

ミラーボールはこの広い広い会場をグルーングルーンとまわって
上からも横からも大粒のしずくが降り注いでくるよ
小田さんの姿が見えなくなったときは
天井を見るといいの♪
だって、とっても綺麗なんだ～＼（^o^*)／ﾜｧｷﾚｲ～！！

【Ｙｅｓ－Ｙｅｓ－Ｙｅｓ】

武道館で聞いた幻聴がずっと気になっていたの。
この歌を歌っているとき
どこからともなく大合唱が聞こえてきたような気がしたの。
それは１９８２年の声のようにさえ感じたの。
とても綺麗に響いていて、
とうとう、頭がおかしくなってしまったのかと思うくらい
本当に聞こえていたの。

でも、その正体は密かに結成されていた合唱隊だったの。
神戸から広島にくる間のぞみの中でＰＲＥＳＳを読んでいて
その秘密がわかったの！！
スタッフの方とか多くの人が会場のあちこちで合唱をして下さっていたんですって♪
そのことを知って、何だか凄く熱くこみ上げてくるものを感じたの。
小田さんの周りのスタッフの人達って本当に小田さんのことを大切に思って
。。。ライブを盛り上げようとしてくださっているのね。
記事の中にも
「ということで、皆さん、思いっきり大きな声で歌ってください」って書いてあったので
ルラはこの日思いっきり大きな声で小田さんと、そしてスタッフの合唱隊の人と、会場の皆で大合唱するんだ～♪o(^0^o)♪って思っていたの♪♪

ああ、何て素敵なライブなんだろう～～～～o(^o^)o！！！

【明日】
ルラもすずかけ合唱団やフレーベル少年合唱団と一緒になって
一緒に歌たったんだ～♪

♪明日きっとまたここで
　この世界が続く限り～♪o(^0^o)

そして会場の照明が消されて真っ暗になった。
【僕ら】
遠くから放たれたまっ白な灯りが小田さんをめがけて照らします。
ピアノに座った小田さんが静かに歌い始めて
会場はシーーーンと静まりかえるの

スタンド席のすぐ下にはプラネタリウムのように星が輝きだして
真っ赤は夕焼け空から真夜中の星空に変わるように
小田さんの声とともに時の流れも映し出していたの。
ステージ上の機材やアンプが、まるで高層ビルのようにその影がくっきりと描かれているようで
とっても幻想的だったわ。

【言葉にできない】

小田さんの横顔、シャープなそのフェイスラインに滴れ落ちる汗のしずくは
あごの先でとどまって、まるでそのシーンはあの頃の小田さんと少しも変わっていなかった。
切ないほど、大きな時の流れはあるんだけど
ここだけは時が止まっているかのようだった。
ただ君の姿をいつまでもいつまでも見つめていたんだ・・

アンコールの拍手は凄くて皆立って拍手を続けていたの。
小田さんはいつものように
ツアーのＴシャツにお着替えして、ちゃんと出てきてくれた(*^^*)
会場のあちこちから
＼（＾ｏ＾＼）（／＾ｏ＾）／ワ～ワ～♪という声！！

ジャケット姿の小田さんはかっこいい～けど
このＴシャツ姿の小田さんは何ていうか
とってもかわゆいp(#・・#)q

【だからブルーにならないで】【またたく星に願いを】

♪o(^0^o)♪o(^-^)o♪(o^0^)o ♪

園山さんも稲Ｐも会場のあちこち、花道を歩きながら移動して、
天から降り注ぐ照明はグルグル動いて、この広いアリーナ会場を
ひとつの舞台にして踊りまくっていたわ！！
小田さんはあちこち移動するので、もうどこにいるのかわからないよ～！！
みんな「小田さんはどこどこ？？？」って言ってたの(^^;)

(・・ ))キョロ(( ・・)キョロ探していたら
花道から飛び降りて、ステージの後ろのところに行てるんだもの！！

ああ。。。この時がこの時間は永遠に続けばいいのに。。
時を止めるすべもなく、ただただ、二度と帰らないこの時を全身で感じていたのでした。

【君住む街へ】

この歌を小田さんが歌ってくださっているとき
ふと今日、ホテルに着いたときのことを思い出していたの。
ホテルのベルガールの人が
「神戸はとっても綺麗になりましたね。あの地震がうそだったみたいに。。。広島でも凄く揺れたんですよ」
って話されたの。
私は
「小田さん、その地震のすぐあと、神戸に飛んできてくれたの。
何にもない設備の中で、小田さん、あの、がれきの山の中で歌ってくれたの」
って何となく話していたら
「そうだったんですか。。。そんなことがあったらもっと好きになりますね（・　・。）」
って言って突然涙ぐまれたの。
ちょっとびっくりしちゃったけど。。嬉しかったんだ。

小田さんがその時に歌ってくれた曲のひとつがこの「君住む街へ」だった。。

そんなこと思い出したらやっぱり何だか涙があふれてきたの。
きっとこの歌にはそれぞれの人の心に色んな想いがあると思うんだけど。。。
わたしにはやっぱりそのことが一番に思い出されるのです。

そして、小田さんがツアーのタイトルにしてよかったと言った
【大好きな君に】

もうどわッって涙が溢れてきて、仕方なかったんだ。。
小田さん、ありがとうありがとう。。。と何度も心の中で言ったの

アンコールの拍手をしている間
少しだけど、席をたって帰る人がいたよ。
どうしてかな。。まだ小田さんきっと出てきてくれるのに、知らないのかな。。
そう思っていたんだけど
後から島根のＮちゃんからメールが入ってわかったんだけど
「駐車場の締め切りが午後10時までだったので君住む街へを聴いたあと会場をでました(TT)最後まで聞きたかった」とありました。

そうだったんだ。。Ｎちゃん・・・(TT)
この時、泣く泣く帰った人がたくさんいたのね。。
広島の駐車場も、もう少し時間を延長してくれたらよかったのにね・・・。

そして
【ＹＥＳ－ＮＯ】
思いっきり大きな園山さんのサクソフォンの音！！

会場が(ノ'o')ノオオオオォォォォォォ-っていうどよめき！
まだアンコールしてくれるんだ～！！っていう驚きみたい（笑）

会場でハンカチを振り回す人は少なかったけど
もう、皆ノリノリで拍手の音がとにかく凄いの！
小田さんはとーっても元気な声で
「どーもありがとー！！！！」
って言ったわ♪

小田さんは客席にマイクを向けるんだけど
その度に回りの人が
（（（（（（（（（（／＾o＾)/ キャッキャッって
その小田さんの手を触りにくるので、
小田さんはじっとすることができなくて、また移動されるの（笑）

だれだって、目の前に小田さんの腕があったら。。。
さわりたいに決まってるわv（≧∇≦）v！！！！！

【そして今も】
あ。。。もう、終りの曲なんだ。。

小田さんの声の一つひとつがとても大切に聞こえてきて、
一つひとつの歌詞が心の中に刻まれて、その日、その時によって心に入ってくる歌詞は違うんだけど
だから何がなんだかわけがわからなくなって。。
いやだよ。。。これで終りなんていやだよ。。。

曲が終わって、みんな一生懸命アンコールの拍手したのに。。。
でもでもでも。。。。

エンディングアニメーションが流れてきた。。
「大好きな君に」のエンディングメロディーと共に。。。

「エエッ。。。そんな。。(；_；) うるうる。。。やだよ～」
もう、言葉にならないくらい(_ _。)シュンとしちゃったんだ。。。

ずっと泣いていた。。。アニメーションを見ながらずっと泣いていた。。

《きっと　また会えるね》

その言葉が元気づけてくれた。。。
泣いてちゃいけないよって。。元気づけてくれた。。。

アニメーションが終わったら、隣の人が泣いているわたしに
「はい、これあげる」って言って
赤いお札のようなものをくれた

ン( ‥)？　何だろう？
ジッと見ていたら
(〃・ o ・〃) ハッ！！これって！！！！

「８/９青森市文化会館　小田和正　満員御礼」って書いてある！！
あの話題になった満員御礼シールだ！！
これが。。そうなんだ！
「ええ！？わたしに？頂いてもいいんですか？」
「うんうん♪」

(；_；) うるうる・・・　(/_；。) ウッウッ

頂いたことも嬉しかったんだけど、それ以上にファンの人の優しさがとても嬉しかった。
初めて会ったばかりの見ず知らずの私なんかに。。

その方はメールアドレスを教えてくれたの
「わたしは全国どこでも行ってるから、またどこでも会えるね。今度は横浜で逢おうね♪」
そう仰ってくださったの。
握手して。。。そしてその方と別れたの。

いつかどこかで。。きっとまた会える

小田さんが、また素敵なファンの人と会わせたくれた。。。。
時計の針はもう10時半近くになっていた。

島根のＮちゃんも　岡山のＮ子さんも、もう車の中かな。。。

皆小田さんが合わせてくれた素敵なファン友。。

小田さん、ありがとう、ありがとう、、今度は横浜へ　大好きな君に逢いに行く～*^・:*:・°★,。・:*:・°☆ ・:*:・°*^・:*:・°★,。・:*:・°☆

まっ白
ラブ・ストーリーは突然に
The Flag
忘れてた思い出のように
たそがれ
さよなら
あの素晴らしい愛をもう一度
眠れぬ夜
夏の終り
恋は大騒ぎ
between the word & the heart
黄昏のビギン
秋の気配
LET IT BE
風のようにうたが流れていた
たしかなこと
【御当地紀行広島ダイジェスト版】

Re
正義は勝つ
Yes-No
キラキラ
YES-YES-YES
明日
僕ら
言葉にできない

【Ｅｎｃｏｒｅ１】
だからブルーにならないで
またたく星に願いを
君住む街へ
大好きな君に

【Ｅｎｃｏｒｅ２】
Yes-No
そして今も

※　翌日、朝６時に携帯に電話がかかってきました。
今日の運動会は雨の為、翌日に延期になったということ。。。
神戸は雨が降っているのね。。

朝、あわただしく広島を出なくていいんだ。。。
ちょっとホッとした。
何も予定していなかったので、どうしようか、
広島はうす曇りの空だけど、散策するには絶好の季節だった。

そうだ♪昨日、窓から見える目の前の円形の建物のことをベルガールの人に聞いたとき
「ひろしま美術館」だって言ってた。
今特別展で、ルノワールやドガが来てることも教えてくれたの。
そうだ！
ルノワールとドガに逢いにいかなきゃ♪

そして、ゆっくりと朝食を頂いてから、荷物だけ預けて、チェックアウトして目の前の美術館へ行きました。

広島美術館

美術館にはルノワールだけでなくて、ドガやコロー、ミレー、ゴーギャン、ゴッホ、。。。。もう好きな画家の絵が盛りだくさんで、
とっても♪o(^0^o)♪o(^-^)o♪(o^0^)o ♪ルンルン
でした♪
気がついたら、もう2時間近くもそこにいた。
広島にこんな素敵な美術館があったのね(*^^*)

雨がくれた休日に感謝した♪

そして、美術館のさらに奥の方に天守閣が見えている。
広島城だわ。

広島城二の丸

古い橋を渡って、二の丸を経て、大きな森の中へ入っていくと
「護国神社」があった。
そこで白無垢の花嫁さんが新郎とその親族と一緒に集合写真を撮っていたの。
「お幸せに」(*^^*)って心の中でそっとつぶやいた。

さらに奥へ行くと
大きな天守閣が見えてきたの。
今までに見たこともないような木目調のお城だった。
(〃・ o ・〃) 凄い！！。。。こんなお城初めて見た！
近くまで来てよかった。
天守閣の中には入らなかったけど。。。
紅葉しかけた木々の中で、そのお城は静かにただずんでいました。

木目調の広島城

天守閣

それから、もう一度広島グリーンアリーナを見たくて、１０分くらい歩いたかしら、昨日の賑やかな人の波がうそのように、ひっそりとした会場だった。
この場所に小田さんがいたんだ・・・
こんな大きな場所に小田さんがいたんだ。

何度も何度も振り返りながら、その場を後にしました。
そして、紙屋町というところに通ってる路面電車が前を横切っていたの。

(〃・ o ・〃) ｱﾂ！
突然目の前に「原爆ドーム」が目に入ってきたの。

路面電車と原爆ドーム

あれはもしかしたら、そう思って引き込まれるように前に進んでいくと
やっぱりそうだった。。。
小田さんもスケッチされていた「原爆ドーム」だった。
こんなに目の前！！

2002年のツアーのときは会場からは遥かずっと向こうの方に見えていた。

グリーンアリーナからこんなに近くだったのね。。
路面電車の行き交う道路を渡り、その場所へ行きました。

海外から来られた人がたくさんいた、日本の団体の人も
そして、ピースしながら記念写真を撮ってる人。。。

でもでも、なぜか目の前にした「原爆ドーム」を見て
あまりにも砕け散った瓦礫の石や熱で曲がってしまったらせん階段を見ていたら。。
涙がどんどん出てきてしまったよ。。
なぜかわからないけど。。涙がどんどん出てきて仕方なかったの。

すぐ側にある川岸に植えられた柳の木がさやさやさやって静かに揺れていたの。。。
今の平和が永遠に続きますように。。。そう願わずにはいられませんでした。

そうして、お昼は岡山のN子さんに教えてもらっていた、有名なお好み焼きやさんでランチして、そしてホテルに戻ったの。
何だか、ホテルの周りを一周したような、そんな小さな旅だったけど
とても充実した半日でした。
こんな風にライブがあった街でゆっくりとその街を散策できることも最高に素敵な時間でした(*^^*)

ありがとう　HIROSHIMA　いつかまたきっと　*^・:*:・°★,。・:*:・°^・:*:・°*^・:*:・°★,。・:*:・°☆

青森の大入り袋♪