12/15『門』
一昨年 成績は三位とまずまずだったが様々な加盟の為の条件が整わず申請自体を断念。
昨年は申請するも成績も行政やスポンサーの支援もプロチームとしての運営体制の不備もすべて不適格と指摘され、不認可。
そして今年、昨年Jリーグから指摘された課題は一つ一つ解決に向かい残るは成績のみと思われた中・・あの「鈴木チェアマン発言」
天地がひっくり返ったのではないかと思う位の衝撃が走った。
そして、そこから流れが大きく変わった。行政の素早い大英断とサポーターが一枚岩となってスタートした署名活動やシンポジウム開催による盛り上げ。
約22万人の署名を戴いた県内外の賛同者の方々。
今、振り返れば「行政」を動かしたのも、「Jリーグ」を動かしたのも、結局は愛媛県民の熱意だったのだと思う。
『まじめな愛媛』は、時にその言葉から連想するイメージをはるかに越える大きな力になる事を改めて感じた。
「まじめが一番」。余計に大好きな言葉になった。
© Rakuten Group, Inc.
