ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2005.05.21
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10時過ぎ町立図書館の席を確保できた。昨日の続きだ。「酸素をめぐる歴史」か

ら・・・。何故、酸素濃度は、20%をキープしているのか。自由酸素だけで酸素

はできたのだろうか。その以前にも結合した形での酸素は豊富にあったと言う説が

在る。35%以上だと山火事が起きる。10%以下だと動物の生存に係わるだろ

う。二酸化炭素に比べて酸素の研究はこれからだと言う。

生命の進化をみてくると、試練なくして進化はないことを知る。単細胞生物の

ゾウリムシは、地球で最初に性を取り入れた生物であり、老化と必然的な死を示す

という。100回程分裂を繰り返すと、老化の兆候を見せる。コピーに時間がかか

るようになる。細胞口を接合させて、接合部位を通してDNAを交換する。小核



然し、人間の脳のように、カルシウムイオンを使い、ナトリウムイオンとカリウム

イオンの電位差を操り移動することができる。人間の脳や神経系の細胞は「神経

インパルス」という伝達のための電気信号を生じさせるがプロセスは、ゾウリムシ

のイオンチャンネルと殆ど同じだ。

さて「増え過ぎたネズミ」は、ある土地の許容限度を超えると、いっせいに海や

湖に突進して集団自殺をするという伝説だ。事実はこうだ。そこで棲めなくなると

新天地を求めて、グループで走り出すらしい。その先に何があろうと。それが、

集団自殺と同じ運命が待つ訳だ。

地球上の生物の生命は、全方位に向けて突き進むのだ。







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最終更新日  2005.05.21 17:39:10
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