ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2005.05.31
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然も、8日間でだ。昨夜は6回測定して夕方散歩中に予感があった。担当医は、

「様子をみましょう。」だったが、インスリンの量だけで血糖値を下げようとした

だけなので、入院による食事と運動療法の効果で抵抗性が緩和されて来ているの

であろう。これは、もともとそうしようと思って来たことだ。もうからだは外から

の薬をあてにしだしているだろう。それでも少しでもインスリンの量を減らすこと

は、今後の ageing に係わるだろうと考えた。最初は入院2日目、次は5日目

だ。最初の時は、夜6単位下げている。然も食事は、20単位から2.5単位増や

してる。かくも簡単に改善されるものであろうか。我ながら愕いている。一週間も

しないうちにこれだけやれるなら、多くの患者も入院させて治療をすれば、効果は



当初は、迷ったが今回の入院を申し出て良かったのではないか。という気がする。

これも3回目の教育入院ということがあるから出来たのかも知れない。

DMに対する偏見や無知が、この社会を蝕んでいるのではないだろうか。できるこ

とさえしないことが私たちのまわりには多く残されているだろう。患者を見殺しに

することは、いつか自分にも降りかかる運命にもなるかも知れない。

ブドウ糖とクラッカー2単位を食べて、今回は事なきを得ました。

若いナースにお世話になりました。有難う。






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最終更新日  2005.05.31 07:25:40
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