ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2005.07.24
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熊本県の玉名市にいた頃、清張が見に来ると言う話を訊いて、父と見学に行っ

たことがある。玉名には、古墳が多い。殊に船山古墳が有名だが、そのすぐ

近くに、謎の「トンカラ・リン」があると訊いて興味をもったのだ。まだ、

未調査の洞窟の中を、懐中電灯をもって観て廻った。水路ではないかと思っ

たが、どうもそうではないらしい。人工の洞窟であることは間違いないだろ

うが・・・。歴史に埋もれた世界を想像するのは愉しいものだ。ロマンがあ

る。考えてみれば、もう30数年前の話しだ。当時は、邪馬台国ブームと言

われた時期だ。諸説が多くて定説がないらしい。祭典儀礼の跡ではない

かとも言われる。禊をした地ではないか。母親の産道に似せて創られたもの




書棚を整理していたら「トンカラ・リンと狗奴国の謎」と言う本を見つけて

懐かしくなった。


この夏、大阪の友人が奥さんの実家のある玉名に盆休みで来るらしいので、

再会の折にでも出掛けようかと思っている。生まれ変わるには、私には今が

よい時期かも知れない・・・だろう。






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最終更新日  2005.07.24 11:01:54
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