ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2005.08.29
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日々は功利だけを考えるのではなく、それは思いっきりゆるりと時のながれ

を噛み締めるべきかも知れない。そんなときもあっていいと思う。

わたしなどは、それこそここにきて、思えば無駄なことばかりをしている。

キーン著「明治天皇」が面白い。今度「明治天皇紀」も読んでみたい。たと

えそれが誰でも一言で、評価されてしまうだろう。江藤新平も首を晒され

た。大久保は「江藤醜体笑止ナリ」と書き、その写真を内務省の応接室に掲

げ続けた。ひとは、慌てるべきではない。他人のことばを鵜呑みにするのは

間違いのはじまりだろう。今更、明治天皇でもないが、いまだから感じる

こともあるに違いない。そういえば、横井小楠も歴史の中に埋もれているの



きそうだ。キーンも余程暇とみえて寄り道ばかりしている本だ。それがまた

面白い男もいるだろう。日本は何とやぶの中を歩いてきただろうか。








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最終更新日  2005.08.29 07:21:26
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