ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2006.03.25
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ある。社会医学講座予防医学分野とあるから調査研究の一環ではあるだろう。

動脈硬化、がん、DMなどの生活習慣病の有効な予防・治療法の確立するため

のようだ。cohort 研究とは、「前向き(将来にわたる)調査研究」をさす

らしい。何故私なのか。住民基本台帳から選んだとある。

調査内容は、
1)生活習慣調査
2)将来20年ぐらいにわたる4~5年ごとの健康調査
3)生活習慣病と関係する遺伝子の解析(同意が得られる場合)



パンフに載っているが、時々飲酒で肝臓ガン1.5倍。1日2合未満でも

2倍らしい。私は、あらゆる臨床データが足りないと思っている。やろうと

思えば役立つデータはどれだけでも取れる時代だと思う。犯罪を懼れる余り

貴重なデータが生かされないのは残念なことだ。動物実験にされては困るが

生きている人間を調べないで、まともな治療などできはしないだろう。


コホート研究は、大いに積極的に遣って貰いたいと思う。







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最終更新日  2006.03.26 05:21:48
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