ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2006.08.30
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も知れないのだ。中国の存在は、日本人にとっても実に難しい課題だ。地理的、歴史的な密接さに

起因もしている。大昔から中国文明の不断の影響下にあったからだ。漢字、儒教、律令、仏教等を

はじめ稲作も、木綿も、箸を使うことも中国から学んだ。そして、それが一方通行でしかなかっ

た。日本から中国へのものは皆無であったのは、所謂中華思想にあるだろう。そして、そのために

中国は、ながい苦渋を嘗めなければならなかった。西欧社会の餌食にされてしまったし、東アジア

世界の地位を失った。中国の政治的立場は、諸外国を朝貢国として扱うことしかしていない。

日本は明治以後、西欧文明を進んで受け入れらけたのは、他国に学ぶという土壌があったからでもある。

日本人は頑迷固陋さを笑うが、借物の文明をまるで衣替えするように乗り越えるのと、自己の骨肉を



そして、いまや私たちは、日中関係という古くて新しい友人関係を築こうとしている。正しい理解

をするために、どうあるべきかを真剣に考えることができる国家が、先を歩くことになるだろう。


もし、明日から自国語を捨てて、英語しか使えないとしたら、日中どちらが生き残れるだろうか。

コンピュータは、そのことをいっているのではないか。

あたらしい言語のことを・・・。






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最終更新日  2006.08.30 08:05:33
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