ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2007.03.26
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 「お前はきりやうがわるいから、愛嬌だけでもよくしなさい。お前はからだが弱いから、心だけでもよくなさい。お前は嘘がうまいから、行いだけでもよくなさい。」

                     (太宰治「晩年」)


 太宰から言われたくないが、時代の寵児は確かに当時の人々を魅了する力を持っていたのだろう。阿呆なタレントでさえ少女たちを捉えて離さない魅力があるのも確かだろう。理解できないのは大人たちなのだろう。マスコミは、大人たちを相手にはしない。カネにならないからだ。少女たちはカネになる。


 叔母たちの話を聴く、若者たちがいなくなったのか、叔母たちが言葉を失ったのかは知らないが、太宰治の小説に残っている。それにしても人間は、長い小説を読まなくなっている。それより歌のような短い歌詞で人生を理解し、やり過ごそうとしているようでもあるだろうか。


 阿呆なタレントに惚れるようでは若者は、大した知能をもつことはないだろう。そして、他人の後ろばかり付いていこうとばかりしている。


 もうどこにも知恵者の叔母などいまい。







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最終更新日  2007.03.26 20:36:09
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