ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2007.12.27
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<感想>
・世界遺産バンベルクもどうも、見るところが多くて、それこそ各地を見学しながらよほど勉強して来ないと間に合わないと反省した。ただ見るだけのことと思っていたがどこも奥が深いというか。できれば数年でも滞在して周りたい位な思いがします。朝からどこかのベンチに座って夕方まで見ているだけでも日本にいるときの数倍は利口になるのではないだろうか。殊に、領主司教のゲープザッテルの新宮殿のバラ園のバラを見たかったですね。そこからのランドスケープが素晴らしかっただけに、どんなにか薔薇の華麗さが引き立つだろうかと思いました。歴史のあるバロック様式の建物が見られました。現地ガイドの女性も気さくな女性で、案内してその人の人柄がわかり好感がもてました、ツアーで一緒だった女子学生がドイツ語を勉強しているらしく、ドイツ語で話しかけているのを傍で見ましたが、その女子学生より、少し照れながら誇らしげに見ている母親の顔が輝いてみえました。いいですね。母娘とドイツを旅行して、こういうシーンは、こちらまで明るい気分がして気持ちの良いものです。

・この日は忙しくて、バンベルクから、約100キロ、約1時間30分のヴュルツブルクへ。

<感想> バスからの眺望は、広いアウトバーンから、それこそドイツの田園風景でありまして、どこまでも広く壮大でありました。広告看板もなく、人家も点在しているくらいで、自然に溶け込んでいるような、まさに、のどかな風景でした。日本の農家の人がこれをみたらどう思うのだろうか。訊いてみたくなりました。ドイツ人の何か、自然に対する思いが込められている風景ではないだろうか。こうでなければならない田舎のコンセンサスがあるのではないだろうか。   (次は世界遺産レジデンツのあるヴュルツブルグ。)






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最終更新日  2007.12.27 16:57:21
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