ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2007.12.31
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 ・私の言う「品格」とは、世間でいる「品格」と違うし、またコンセンサスがある訳ではないからコンセプトははっきりしているわけではないようだ。しかし語源的は、階級社会の中から生まれたのではないだろうか。武士は武士らしく、農民は農民らしくなのかもしれない。アメリカ映画で、黒人のプロデューサーが、白人の上司から、映画のシーンで黒人は黒人らしい振る舞いと言葉づかいをするように強制されるシーンがあり、なるほど映画の世界もそれがあるのだと知ったが、そういう枠組みで作られた映画は、真実ではなく、白人社会の存続でしかない。それは、メディアのあらゆる面でも言えるのではないだろうか。たとえばCMにしても同じであり、ドラマのスポンサーにしてもプレッシャーグループがいて支配しているのだ。



 ・へ2・・・然しいつの時代も、新しい時代は現状を肯定する者からは生まれない。御用学者は血祭りになる。その破壊力が推進力にもなるだろう。守屋の油断はその感違いでもあってのではないだろうか。彼には「品格」があったのだろうか。それは彼が防衛次官であったころは確かにあると思われていたに違いない。だからこそ山田洋行はカネを出し続けたのだろう。私たちに「品格」はあるのだろうか。少なくともそれは、私には自分であると思っても、それを認めない社会であることは言えるのだろう。



 ・話は飛ぶが、毎年自分史の年表を書いている。最近は少しさぼっていたが、先ほど、見直してみた。どうやら、意識と現実はタイムラグが出てきたようだ。あまり現実に関心がないかなくなりつつあるのだろうか。すっぽりと抜けた月日がある。これは大阪の学生時代からの友人と続けている約束で、彼が訪れたときに見せることになっている。彼の「年表」と重なるところが多いので、彼の記憶力と重ね合わせて作成している。そうしたら、面白いものになったので、学生時代の九州旅行から書き入れている。それでも振り返るとほろ苦いものもある。今度彼が来たら書き入れようと思っているが、最近お互い様だが音沙汰がない。



株式会社山田洋行(英文名称:YAMADA CORPORATION.)は、日本の軍需専門商社。1969年(昭和44年)3月5日設立。“洋行”の名は貿易商社であることに因む(内田洋行も同じである)。





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最終更新日  2007.12.31 06:58:16
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