
何しろ20数本も苗を植えている。それが一斉に実を付け始めた。既に20数個は食べてもいる。どうやら、密集して植え過ぎたので、生存競争が厳しくなり、ゴーヤ(にがうりも4本混じっている)たちは、大変である。摘心もしたので、子や孫の枝まで出てきている。まるでスラム街のようになっている。どれくらい実をつけているだろうか?時々数えてみるが、途中で解らなくなる。どうやら30個くらいはぶら下がっているようだ。見るたびに増えてしまうところがある。どうやら、葉と実の色が同じなので、見分け難いこともある。
・胡瓜は既に4本苗を植えたが、2本は枯れてしまった。どうやら水の遣り過ぎで根腐れになったようだ。水捌けが悪いのを忘れていた。その点ゴーヤやニガウリは強いようだ。枯れた苗は1本もない。ただ栄養とスペースの問題があるようだ。ゴーヤは好く見ると分かるのだが、ぼんやりみていると、というよりも目が悪くなった所為からだろうが、目の前にあるのに見逃していたりする。それがでかくなって気付いている。何しろ最初は小さい実である。葉に隠れていると見えない。一旦見逃すとあるということが分からないのでないとばかり思ってしまう先入観がある。
・へ2・・・「それから」は、明治に始まった所謂「高等ニート」の物語である。当時のインテリはそれを肯定していたのだろうか。差別意識をそれとは気付かないでいる。それは自分にもあったのだろう。学生のころまでの意識は漱石等の作品をただそれとは知らず、受け入れていたのだろう。何しろ私も高校までは実篤フアンだったという苦い経験がある。
>先ほどのデイラーで。