ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2009.11.28
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 ・民謡の良さは、素朴な気持ちを表現しているからだろう。体験しなければわからない気持ちもあるに違いないが、伝わる心もある。祖母がよく唄っていた。どんな気持ちで唄ったのだろうか。子供心に何か切なさを感じたものだ。800年前の平家の落人たちが五木村を造った。明治になって初めて人が住んで切ることが確認された村である。辺境の地に貧しい暮らしをして生き延びた人たちである。



 ・へ2・・・その五木村の人びとを「川辺川ダム建設」が大津波になって襲い、暮らしを崩壊させてしまった。またも時代の非情が村人の心を痛めつけた。五木村には亡き父の希望で何度かドライブで行ったことがある。狭い山道から、崖下に何台も車が落ちたままになっていた。ハラハラしながら運転したのを思い出す。五木の子守唄を忘れないでいたいものだ。





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最終更新日  2009.11.28 11:55:57
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