ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2009.11.28
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 ・マッド・サイエンティストの存在の恐怖は、人口の増加とともに広範な科学の進化によって今後も高まっていくだろう。それこそ人間性の喪失が叫ばれている中で、道徳心のないマッド・サイエンティストたちが増殖される蓋然性がないとはいえない。どんな独裁者が出て、世界を支配しようとするかもしれない。そしてそれが、SFや漫画の世界だけで済まない可能性が否定できないだろう。そしてマッド・サイエンティストたちを生む土壌が世界中にあるだろうということである。


 ・へ2・・・それは残念ながら杞憂ではないだろう。何故なら核兵器の開発がそうであったように覇権争いが続いており、自国の優位だけに専念している超大国があり、それが当面ブレーキがかけられる見込みがないことでもある。単に科学者の理性のどうのという問題ではない。もっと深刻で、ぎりぎりの科学者の存在理由の問題でもある。社会の歪みがこうしたマッド・サイエンティストを生む土壌になるだろう。そうさせないための国民による日ごろの監視が必要だろう。







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最終更新日  2009.11.28 18:29:50
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