ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2011.05.28
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何かが足りない

何時も、何かが足りない。そう思っている。それは確かに。然しその意味がどれだけのものかだ。自分を過信している時もあるし、過小評価していることもある。世間を甘く見ている事もある。自分にないものは他者である。自分を客観視出来ない限り、コペルニクス的転回は出来ない。カネが無い、時間が無い。恋人がいない。社会的地位が無い。権力が無い。エリアが無い。能力が無い。そして何かが足りない。

 ・何故、核心を掴んで頭の整理が難しいのだろうか。今しなければならないことが解からないのだろうか。足りないものばかり考えてしまうのだろう。在るもので遣ろうと思わないのだろうか。本当にできないのか、試して見ようとしないのか。時間がある時にはせず、どうしようもなくなって、そして挫折する。足りないのは当然であり、初めから完璧などないのに。そして完全には何も出来ないだろう。

 ・へ2・・・雨が一日降るらしい。福岡市の降水確率は、

60%-80%-70%-50% 

の予報だ。面白い確率だ。それでも実際はどうなのだろうか。一時間くらい降らない時間があるかも知れない。その間にウオーキングが出来るかもしれない。それでも、それをじっと待っている意味はそれほどない。医者は患者より優れた人間だろうか、先生は学生より優秀か、それは解らない。上司が部下よりも能力があるとは限らないし、社会ではその逆はいつものことだ。足りないものが無いからできないのではない。大抵出来る。






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最終更新日  2011.05.29 04:32:45
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