ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2011.05.29
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経済が優先している社会では、すべてがそのために形成されているから、商品価値のないものは軽視され、無視もされる。愛国精神も軍国時代の遺物のように扱われる。善悪の二元論もその時代の価値観の問題だ。権力にとって諸品価値があるかどうか、利益が見込めるのかどうか。そのチャレンジは続いている。あるものは思わぬ万馬券を手にする。大抵はギャンブルの対象になり競馬場のゴミになる。


 ・こうして毎日ウオーキングしている事も、余り商品価値とは関係が無いし、私のブログも同じだ。これも世間の迷惑かも知れないが、商品価値はないとしても、全く社会性が無いわけではあるまい。老人が毎日せっせと歩いている図も、みて吐き気がする人はいても犯罪ではない。ブログもムカムカする人がいても、それはそれで仕方がないと思っていただくしかない。他人さまには徒でも、こちらは生甲斐を探している。



 ・へ2・・・文学講座で、前回から受講者が二倍近く増えて、大学側は歓んでいるだろうが、私はあまり嬉しくはない。矢張り前の教室で、意外とリラックスして話をされていた教授の講義の方が寺子屋的で好きだ。講師の方も堅くなってしまう。商品価値が出てくると面白味がなくなるのは、注目されるからだろうか。ブログもあまり話題性がなくなりつつあるようだ。





>ハイデルベルク大学の学生牢跡





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最終更新日  2011.05.30 03:55:53
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