ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2011.11.28
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カテゴリ: カテゴリ未分類


アントニオ・ダマシオは、その著「生存する脳・・・心と脳と身体の神秘」

の中で「進化の過程では、脳のない生物は存在したが、脳や心があって身体

のない生物は存在しなかった」と述べている。人間の感情も合理的な思考も

W.E.も「生存」があって創めて可能なのだ。生物の体内にある器官が、外部

環境の変化に応じて、内部環境を一定の範囲に保っていることを「ホメオス

タシス」といい、その維持には「情動」が重要な役割を担っている。

ダマシオは、脳内には、内部環境を評定するシステムを持ち、評定が悪いと

きは、ネガティブな感情が起きるという。そして行動や理性という高次脳機



る確率が高まることを意味している。「情動」は、人間にとって未来予測や

W.E.をする上でも重要なポイントになるものだ。脳科学の研究の成果は、殺

人や社会問題に対する解明に役立つはずだ。










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最終更新日  2011.11.28 21:27:58
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