

・2.26事件のこともその日を気付かないかもしれないとふと思った。大事件があった日も時間とともに薄らいでいく。3.11も、そのうち忘れられる日が来るのだろうか。過去のことをどんどん忘れてしまう。そのことにあとで気付く。事件に巻き込まれ無残に犠牲になった人たちは、残された記録になっていくだけなのだろうか。どんな優れた叡智もそれを活かして遣うかでもある。穴のあいた靴下を捨てずに使っている。一々棄てていたら靴下はいつも買っていなければならない。
・へ2・・・毎日15キロ歩いているから、靴下はすぐに破れてしまう。踵の皮が角質化して靴下はすぐに破れてしまう。穴のあいた靴下は以前は履く気にはならなかったが、今は平気で履いている。穴のあいたシューズも雨の時に困るだけで、舗道を歩くので、けがの心配は殆どないが、穴を見付けた妻が絶句していた。自分の人生を活きている。他人からどう思われようと気にしてはいられない。