ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2014.06.30
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知識をどれだけ積みあげたところで精神にはならない。精神は胆力でもあるからだ。然し脳のパワーであるかも知れない。精緻さかも知れない。粗さが齎す妄迷から粗雑になるのだろうか。理屈に合わないことを仕出かすのは未練から来るだけでもあるまい。雨音はしないが未だ梅雨の盛りである。今朝まで降るとの予報ではある。くだくだと書いているが、まあ、唯一歩くことだけは続けている。それくらいは遣らないと。

 ・目が少し悪い。中々読むスピードが先に進まなくなっている。だから矢鱈鈍くなった。それでも、漱石の文章は腹の立つほど判り易い。小説とは時間潰しではなかろうか。そして自分の人生も、おそらくそれではないだろうか。時の流れを悔やみながら愉しんでもいる。妙に登場人物が生々しい。どこかでこれまで出逢って来た人たちのようにさえ思えてくる。漱石の時代と変わらない時間を生きてきた気がしてくる。これはとても現代ではない。

 ・へ2・・・ことばの通じない世界に「ポン」と放り出されたらどうするのだろうか。同じような顔をしていて、文字も言葉も分からないタイに行き、生きていけるだろうか。とても赤道の下で生きていけるとは思えなかったが、バナナを食べていきていた17世紀に日本人たちが日本人村を造っていた。望郷の念があったに違いない。ヤシの蔭にその子孫がいるのかも知れない。さて、その「行人」とともに、今朝をスタートさせよう。なべてこともなし。






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最終更新日  2014.06.30 17:47:42
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