ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2014.10.31
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類

CIMG0421.JPG



かない。それを遣ろうとしているのは誰だろうか?私かも知れないし、あなたかもしれない

し、政府かも知れない。ここに築きあげられようとするものは虚構であってはならない。現実

の世界だからだ。世界に戦争は終結した訳でもなく、引き金を引けば弾丸は打ち出され人は死

ぬだろうし、核爆弾を発射すれば確実に世界は戦争の惨禍をまねくだろう。然も只では済まな

い。それこそ人類は絶滅の危機にもなる。


   あらゆることが悪夢に変わってもいくだろう。それは予言でもない現実になる。緑を守る

ということがどんなにか大事だということはそのことを指しているからだ。ことば正しく伝達

されてはいない。ことばには多くの裏があるだろう。バベルがもたらしているものはひとの平

等ではなく、その反対だからだろう。ひとが同じものを求めなくなり、汚濁と、混乱を生じて

いるが、それは、ヒトの形質でもある。複雑系が今日の文明を齎してもいる。


 ヒトの手にあるものは両刃の剣だろう。向かう先を間違えれば忽ち血の海になってきた歴

史がある。誰の罪でもないが、その誤りのためにヒトの未来も終わるだろう。人間は愚かで弱

い生物であるが、すべてを壊してしまうパワーを持ってしまった。それは現代科学の為した取

り返しのつかない事実だろう。人類はまだ精神的にはスープの海に漂う幼児でもあるから

だ。       






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014.10.31 12:43:16
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: