ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2014.10.31
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 ・へ2・・・英雄は黙っていても理屈は後でならどうのようでも作ってくれただろう。勝ち残ったからそれだけの理由があったはずだと思えば何にでも化けてしまう。白でも黒でもどっちにでもなる。敵か味方かの違いだけだ。毛沢東だって今の中国では評価が以前とまったく違っている。冷静に考えれば正しいことばかりしていない。金正日も同じだろう。それは昨日までも酷暑と違い、今朝は福岡も気温は摂氏24℃になった。うそのようだ。まるで一変した。そして、昨日までの暑さもいずれ忘れてしまうだろう。


 ・それにしても、寡黙は金だろうか。安倍前内閣は、大事なことに対して寡黙であった。だから彼の本音がどこにあったのか、表明していない。あるいははじめから言うつもりはなかったかも知れない。かれのストイックな側面は政治的資質ではない。いまや政治は寡黙ではいられない。それでも何もしようとしない内閣もだめだろう。なにが非常事態内閣なのだろうか。戦争でもしようというのか。どうも安易で軽薄に見えてならない。「棚ボタ内閣」ではないのか。


 ・へ2・・・誰もやらないからやりましょうではお寒い。日本の内閣制度とはそんなお粗末な組織なのだろうか。人づくりと言いながら何もしてこなかった証明でもあるのだろう。いささか滅入ってしまう。ヒトラーの「最期の12日間」のなかで彼の側近が、「ドイツを中世にもどすつもりか?」というシーンがあるが印象的だ。当時のドイツ人は、中世から這い上がってきたのだ、という思いがした。そして、現在、その中世の風景を大切に残しているドイツ人の奥深さを思った。








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最終更新日  2014.10.31 16:40:34
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