ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2015.08.31
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個人的には右と左の両の手がなければ困る。二本の手が合わさって、モノを運ぶし、両手で色んな役割を果たしている。もし片方の手しかなければどんなにか不自由だろうか。数え上げたら限がないくらいにあるだろう。片手で受けられる水の量は少しでしかないが両手を合わせて、喉を潤す水を得ることもできる。互いに助け合ってモノを為すことができている。

 ・然し、社会には、一人には片方の手しかない。それは自分の意志を示す時に使われるものだ。賛成か反対かだし、イエスかノーであろう。社会では他人の手と協力しなければ、水道の水も自分の片手では満足した水を得ることができない。他人の片手と自分の片手を合わせて水を飲まねばならない。独りでは生きていけない。プラスとマイナスと世の中にはあるが、プラスだけでは、この社会は成立しない。マイナスを引き受ける者がいる。そして成立し秩序づけられてもいる。

 ・へ2・・・個人としては、円満に生きるとことができても、社会ではそうはいかないだろう。自分だけで社会がある訳ではない。他人と協力しなければならない。自分の意志通りにはならない。我慢し、忍耐し、待たなければならない。賛成ばかりでは社会は捩じれてしまうだろう。反対する者がいて、確りその主張を聞かなければならない。どんなときにも、どちらかの手を上げて選択しなければならない。もう一つの手は、白旗を揚げる時にしか使えないのだ。










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最終更新日  2015.08.31 08:53:22
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