
一瞬の花火のように
花火のように、と喩えられるものはたくさんある。ビックバンから始まったと言われる宇宙の膨張もある。闇の中に突然現れて、やがて闇の中に消えていく。次々に花火は打ち上げられて、前の花火を忘れてしまう。すべては一瞬の花火の如し。
遠景は、人工島だが、彼岸のようでもある。向こうから見ればこちらが彼岸だろう。その中で花火は打ち上げられていく。今年は今週の土曜日に開催される予定らしい。毎年見に行っている。夏の終わりにある花火大会で年々盛大になるようだ。福岡でも珍しく人口が増えている地域でもあるからだろう。
まさかがいつも付き纏うから、安倍政権も突然消えてしまうのだろうが、それまでは夜空には花火を打ち上げるのだろう。神風を信じている人たちは、そして大いに失望するのだろう。アベノミックスは影が薄くなっているのではないだろうか。
Do I make myself Clear?