ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2016.01.29
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ひとも昆虫も夢中になっているときは、<すき>があるのかも知れない。ピークというのは、終わりが近いのかも。絶頂期にポツリと終わりが来るかも知れない。それはそれでいいのではないだろうか。油断がある。すきがある。それを狙われる。ひとの弱味につけこんでアクドイ商売もある。そういう忌むべき人間がいるし、生物もいる。植物の戦略もそういうツールがあったりする。


 ・花の戦略も、綺麗ごとではないかも知れない。蜜を求めて集まる昆虫も、騙されながら生きている。知らずに蜜を出している女性もいつかそのことに気付いてしまう。自分の行いや生き方を求めて男たちが近づいてくるのではない。自分のものであって、自分のものでないものがあるかも知れない。所有者が所有を許されない世界が人間の歴史でもある。思えば紛らわしい世界でもある。



 ・へ2・・・美しく見えるものが、実は意外と醜悪だったりして、絶望感を味わうことがある。純粋がそれは見せかけだったりもする。重荷に感じたものが実は愛情だったりもする。それがかけがえのないものであることを、あとから知る。そのときは当前だとおもっていたものが、そうではなかったのだと、自分が経験して思う。コストのないものはこの社会には殆んどないといっていいが、それでないことをするひとの行ないもある。だから、人間の行動は分からないのかも知れない。それと気づいた時には、遅いことばかりでもある。





ピークのあとは何があるかだろう。いろいろあるが、いつまでも未練を残すのは自分を惨めにするだけでしかない。老いぼれて死んでいくのだろう。それが相応しい。





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最終更新日  2016.01.29 21:43:59
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