ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2016.03.30
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老化を遅らせ、高齢期も健康に過ごすことが知恵なのだろう。飢餓からの脱却がまだ世界の課題でもある。一部だけの健康が問題にされるが、肉体的だけではなく、精神的、そして社会的にも良好な状態であってはじめて健康なのだ。健康というコンセプトを一面からだけから見てきた気がする。少し抽象的にとらえ過ぎたようだ。どうも次元の違う世界のようでもあった。併し、こうして歩くということを通じで感じる思いは、それほど現実離れしたものでもないということだろう。それにしても、最近の「食の問題」として捉えられている社会現象は酷過ぎるのではないだろうか。


 ・利益を優先した社会が齎してきたものは「複合汚染」であり、「環境汚染」ではないか。健康はそれらの問題を払拭していかなければ得られない問題でもある。美容食ではなく健康食でなければならない。肉体的に自由であり、精神的に幸福感があり、社会的にも健全な環境が約束され、生命が保護されていることだ。そのための福祉や安全性が整っていなければならない。プログラムや概念ではなく具現化されなければならない。



 ・へ2・・・何を食べるか、どのように食べたらよいか、どのような環境であるべきか、について、具体的でなければならない。適度な運動、過度のストレスを避ける(気分転換を図る)、生き甲斐を持つ、楽しみを持つ、社会との良好な関係を続けることだ。愉しく食べることもある。「健康長寿」への道は常識的世界でもある。






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最終更新日  2016.03.30 17:50:45
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