ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2016.05.31
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同じだ。温暖な地域で食料だけは豊かにあったとしても、遂には寒冷地で飢えを凌ぎながら開拓し

て生き残った者たちが、力を得て、そうでない者を支配した。それは、過酷な環境に生きて学んだ

知恵があったからだ。若いころによく学んだものは、そうでないものを凌駕することになる。

だから、若いころの苦労は無益ではない。併し、その対価も廉くはない。そのために一生を台無しにして

しまうリスクもある。それが生物の宿命でもあるだろう。愛するものから愛されるとは限らない。憧れる

夢から嫌われるかも知れない。然し嘆くことはない。それが人生なのだ。欧米人の合理主義

が齎した文明も、いつかは使い物にならない時が来る。ひとの選択が誤るのは、それは仕方がない。

すべてのひとが幸福ではいられない。もし欧米人に驕りがあるとすれば何れはそのために報復

を受けるだけだ。もう、新しい時代の担い手を探している。思いがけない出現があるだろう。



新しいリーダーは、権力者の側からは生まれない。

夜も眠れないで、動き回る人たちだろうか。それともいまは報われないままトンネルを掘り続けているだろうか。






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最終更新日  2016.05.31 10:13:38
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