ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2016.07.30
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矢張り身近にある自然の話は、こころにインパクトが強い。福岡市東区の雁ノ巣から立花山までの植物生態学の先生の話で、興味が湧いて楽しかった。外来種と在来種の問題は、深刻のようだが、あとで手遅れになって騒ぐのだろう。怖い話ばかりだったが、色々植物の名前を知ることができたのは収穫だった。


 ・何度か講師の講義を聴いているが、コギシギシの名前が解らなかったが、今回それを確認した。絶滅危惧種のこの植物を、大学の近くで発見されたらしい。ふつうの田圃の近くで生息しているらしく、500株からこの数年間で3000株まで増えたらしい。希少植物の保護が問題で、あまり知られると荒らされる懸念がある。


 ・へ2・・・一度それとなく探しに行ってみたい。宝探しのようなものだが、見つけたからどうのではない。雁ノ巣から奈多、そして和白干潟から、唐原川をさかのぼり、立花山へのルートは、私のウオーキングコースでもある。それを講師は、自分で歩いて多くの写真を紹介されていた。なかには特定外来種で、家に持ち帰れば処罰される種もあるとのことだった。在来種は、急激に淘汰されている。    


現在、渡り鳥のシーズンも終わり、何をしようと思っていたが、近くの調整池が、トンボの澎湖だと解り、それを写真に撮り始めたところだ。赤トンボが家の前の公園で、集団で舞い始めたのは知っていたが、こんなに近いところに穴場があると驚きだ。よくアオサギが来るところでもある。







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最終更新日  2016.07.31 00:16:20
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