


ペルーツアーをしてきて、今更だがどんな社会なのだろうかと、ネットなどで見直しているが、ちょっと見てきただけでわかるところではない。違いすぎる文化でもある。インカ文明を現代のペルーは観光事業として活かそうとしている。間違いではないが、植民地支配の果てに現代もある。いまだに差別は続いている。他国と違いペルーではアメリカに追随して、日本語の勉強もさせなかったので、8万人といわれる日系文化には日本語は忘れられた言語でもあるという。取り戻しているのだろうが、あまりにも悲惨だ。頭の芯が疲れた気がした。添乗員の話では、チキン料理を出してもらう予定が、鶏肉が手に入らないのでステーキにするということだった。交渉しても駄目だったらしい。おそらく入荷できない事情があるのだろう。これも少し驚いた。