



ことばは心と一致していなければならないが、政府のしていることはそうだろうか。
・憲法の前文に、「・・・政府の行為によって再び戦争の惨禍が起きることにならないようにすることを決意し・・・」とあるが、確かに戦争は、政府が始める行為でもある。だからこそ、政府が今何をしようとするかでもあるのだ。
捕鯨の南極での調査が、研究のためだという日本の主張は、国際裁判所で敗訴になったが、これは当然の結果でしかない。詭弁でしかないからだ。どうも普遍的論理に乏しいことばかりしている。安倍首相は本当に何を守ろうとしているかである。
・へ2・・・よく働いているように見える人がそうではないことはこれまでいくらもある。政治献金問題も、又もカネと政治家の癒着であり、言行不一致でもある。カネに弱い政治家の裏側であり、それはこれまで嫌というほど見てきたことだ。そして、財界の走狗になってきた政治の歴史でもある。悲しい現実しか目に映らないのは辛い。