ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2017.06.29
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 ・歴史の研究法には三段階がある。一は史料の部分的復原、二は比較研究或いは分類的研究、三は総合的研究だ。

 ・その古典的研究法によれば、未だ第一段階、ワン・ステップでしかない。恐らく「三」のステップはジャンプにはならないだろうし、あの世になる予感がする。日本人の祖先も、遠くに遡れば騎馬民族の時代があり、僅かでも遺伝子が残っているだろうか。


 ・何か忘れてしまった記憶があるのだろう。乾燥地帯を生き抜いたエネルギーとは・・・、其の欠片でもあればバミール・チベットの高地、天山・アルタイの山脈を歩いてみたいね。

 ・高山から氷雪が流れ下るタリム河、イリ河、チュ河などが大小のオアシスが点在する。ウルムチ、トルファン、クチュ、コータン、カシガル、クルジア等のオアシスがある。僅かな人たちだが、「遊行聖」が日本にもいたのだ。


 ・「何をくよくよ川端やなぎ」なのではないか。明日に待つ敵は、少なくとも農耕民族ではないだろう。天を駆ける「遊牧騎馬民族」たちとの争いになるだろう。けちな知識で以って闘おうとすべきではない。

 ・へ2・・・何の価値があるか、さえ分からないでは、まだ第一段階でしかない。これから先が延々とある。一つのオアシスに止まるべきではない。その先を目指すべきなのだ。





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最終更新日  2017.06.29 18:43:42
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