ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2017.09.29
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すべてのことは過去になる。「よいものもわるいものもともに滅ぶしかない」

と書経にあるという。気紛れな偶然に拠って立つ世界に生きているが、条理

はあるだろう。神を信じ殉じるひとがおり、信仰に生きている人びとから、

信念は奪えない。が、絶対神であるかぎり、他の宗教は排斥される。どうも

そこから先に進めないのは、悲劇だけではすまない。人類は、幾つものデッ

ドロックを超えて生き残ったが、「玉石混淆倶に焚く」を止められない。

動物は巨大化して生き残りを図ってきたが、そのために恐竜は自滅したかも

知れない。ひとも巨大化してきた。脳の巨大化はいまのヒトを生んだ貢献者

のひとつだ。男も女も大きく産まれることは有利なのだろうか。日本人も背が伸



れている。然し、多くは、それだけでは彼の人生は決まらない。取り巻く環

境が生死を決めるかも知れない。

言いたいことは、宗教は共存するしかなく、ひとの巨大化も意味がなくなる

だろうということだ。全方位で生物は生きており、そしていつか限界がくる。





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最終更新日  2017.09.29 16:52:30
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