ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2018.07.31
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自覚するということは意外とできないようだ。自分の存在を客観化できる能力というのは簡単なようでできないのだ。ミミズには目が無い。猫も自分がどのような運命か知らない。人間には、脳という予見できる能力があるが、それを少しは自分のために遣えばいいが出来ない人も多いのだ。自我に目覚めると言うがそれだけではこの社会でまともには生きていけない。何故か、社会的動物でもあるからだ。


 ・人は、馬に乗って騎士だと比喩的に表現されるが、その意味を理解できないでいるようだ。娘たちはメーテルリンクの「青い鳥」を探そうとばかりしている。童話も、子供のために書かれたものとは限らない。深い意味のあるものもある。「星の王子様」も深い。自分の眼は、外を向いてしか使えないのではない。何のために脳があるのか、その存在を理解できないで一生を過ごしてしまいかねないのだ。


 ・へ2・・・「照見五蘊皆空」なのだろうか。それは何が正しく、どこが違うだろうか。私は自分の脳で考えるしかない。他人の意見は参考でしかない。自分の生命は、自分だけのものであり、家族であり、そして社会のものでもある。その針は、時によって振れる。自分の人生の課題は、自分で問題の所在を提起していかねばならない。そのことに何故気付かないのだろう。自分とは何か、その旅を娘たちはまだ放浪している。



この暑いのに、水道局から漏水工事の作業を、朝から今も続けている。アスファルト舗装をカッターで切り、漏水個所を探して、今度はまた埋め戻しているようだ。小型の重機も来ている。次々に事件や事故もある。それに対応しなければならない。ひとは消耗品ではないが、どれだけの浪費があるのだろうか。5,6台の作業車が来て作業員もいる。どうやら作業は終了らしい。ご苦労さんでした。





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最終更新日  2018.07.31 14:22:54
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