ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2018.08.30
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類











玄界灘。





どんな苦しい日だとしても一日は、24時間でしかない。刻々と時間は先に進んでいく、そして一日は終わり、明日を迎える。「何もないのが一番だ」と、よく祖母がいっていた。それは「日々是好日」でもあるのだろう。特別いいことがある訳でもなく、大して悪いこともなかったという思いが尊い。思い上がった人間は、他人に不満を持ちがちだ。他人より先に行かないと気が済まない。他人より価値のあるもの、優れたものでないと気が済まない人がいる。そういう人は、他人を踏みつけることを平気でする。



 ・人の品格は、社会的地位によっては証明されない。品格のない人間が、虚飾の姿をしたがるのは愚劣でもある。自分にとって「好日」とは何だろうか。それは、自分に相応しくあったということではないだろうか。自分がやれることをやれたということで満足する。できなかったと反省もする。奢らないで生きていくことではないだろうか。直向きだったか。



 ・へ2・・・あと何年こうして早足で歩けるだろうか、考えた。いつまできるかなどわかるはずもない。私のもって生まれた遺伝子が決めることだろう。私は、始めたことをできるだけ続けようとするだけだ。母方のお祖父さんは99歳で亡くなったが、畑で転んで怪我をして、あっという間もなく亡くなった。気落ちしたのと歩けなくなったからだ。もし怪我をしなければ百歳はゆうゆうと越したに違いない。貧しくとも、「日々是好日」でありたい。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018.08.30 17:29:15
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: