ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2018.08.31
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映画「カサブランカ」の「リックス・カフェ」。いまBSで再放送をしている。










人類を蝕しばむ有害な「差別」は、私たちが信仰の他者に対する優位性の観念か



ら生まれてきた。現代人でさえ、この甘言をきっぱり拒絶できないでいる。



科学者ですら、この伝統的な世界観に支配されている。それは、自分の



利益にならないという利己的な考えに基づくものでしかないが。



この地球は、「愚者の惑星」か。



20世紀後半になり、やっと地動説が確立した。ボイジャー1号は、太



陽系の姿を写真で捉えた。人間中心主義の蒙眛は瓦解した。



それでも、人類は、自分の偏狭さを捨てられない。多寡が、自



分の利己主義のゆえに。自分たちの視野が狭いかを顧みようとしない。



差別は、「貧困と無知」に起因する。21世紀になり、まだ、混沌と



したまま愚者を止めようとしない。









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最終更新日  2018.08.31 14:00:07
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