ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2019.01.31
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エッフェル塔  現地時間 9;07






数字に永遠の意味を見る考えは、プラトンに記されており、それから2千年余に亘って、西洋人の意識を支配していた。


数字の 1は、万物の根源であり、真理を表す。第1巻の主人公の同行者ユーナは、イタリア語の1である。

    2は、二重性であり、真理に反する欺瞞を意味する。たぶらかす魔女デュエッサは二重存在。



    3は、同時に、キリスト教の三位一体の数であり、33は、イエス・キリストの没年とされる。



ダンテ「神曲」は、三行連で書かれ、三部作でなっている。各部とも33篇で構成された。然も、地獄篇には序歌があり、全体では100にしている。シェイクスピア「ソネット集」を見てもわかる。18世紀までの作家はこのような数の意味を意識して、行数や音節数を増減して読者へのメッセージにしたという。


スペンサーが最も大事にした数は、27(3の3乗)で、「妖精の女王」の挿話はこれで始まるという。更に精緻な数が展開する。(これは、昨日の「ナイトたちの冒険」の教授のレクチャーによる。)


画家として、最大の賛辞を受けるラファエッロの「コロンナ祭壇画(玉座の聖母子と諸聖人)」(1505年頃)もシンメトリーで、安定と調和を基調とした整然として、閉じられたルネッサンス様式とされている。


素人の身軽さが、切り口の信条でもあるだろう。





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最終更新日  2019.01.31 22:42:07
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