



情報が氾濫しているように見えて、自分に有益なものばかりとは限らないし、無益ばかりではなく有害なものもある。病院に病気を治してもらうために行くが、これも改善出来るばかりとは限らないだろう。その逆効果もないとは言えない。治療や薬が間違っているかもしれないだろう。所謂誤診もある。薬も反作用があり、他人には有益でも自分には益より害が大きいことだってある。まだ医療も個人のメデイカル・データは完全ではないし、効能も多様だからだ。
・薬も飲んでみて効果を見ないと解らないことだってある。人体は複雑で、自分が特異体質であるかどうか事前に分かるのでもない。一つの部分が改善しても他の部分が弱ったりもする。それが老化現象の怖さでもある。総体的なからだの増悪化が加齢による衰退でもある。それこそ高齢になれば診察して問題がないはずはないのだ。
・へ2・・・褒められているときは半分聴いて、注意されたものを確り認識しなければならないのだ。それが、自分の命を守ることだし、これからの予見につながるのだ。そういう意味では、安穏としてはいられない。注意深く見極めねばならないようだ。