ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2021.03.29
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屋久島。






世の中、「ああぁー、いいやつぁー、早死にする」らしい。日本だけかと思えば、どこの国でもそう思うひとがいるようだ。それは、誰もが抱く想いでもあるのだ。自分の周囲を見回してもそういえることばかりだろう。遠慮し過ぎていたのだろうか。ふてぶてしい連中が長生きするので世間は世知辛くなるばかりだろうか。勿論妄想だろうが・・・。


 心の優しい人は、いなくなってしまって我利我利亡者ばかりになってしまったら、どんなにか暮らし難いことだろうか。でもそれを許容する現代社会ではないだろうか。他人よりも好いサービスを望むものが多いのではないか。他人より少しでも好いものを、豪華でいたいと内心思っているのではないか。それを増長する商業主義が闊歩しているではないか。


 寧ろ謙虚にあろうとするものが社会の隅に押しやられ悲涙むせんではいないか。太った豚が痩せたソクラテスを虐げてはいないか。そういう社会を世間が黙認してはいないか。



鎖国によって、目と耳をふさがれていた日本は、開国にあたって列強から食い物にされ騙されていたのは国際社会の基本を知らなかったからだという。ハイエナたちが餌食にしたからだ。外交さえ知らずに開国したのだという。尊王攘夷も、天保の改革も狭い視野でしかない。いまだに俯瞰的な視野が狭いのではないだろうか。





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最終更新日  2021.03.29 04:40:26
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