ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2021.03.30
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セーヌ川クルーズ。






中国の経済システムの大きな問題は、チェック・アンド・バランスの制度を認めていないことだ。民主主義では、個々の政治機関・経済主体を、別の独立した外部機関を統制または監視する制度をもっている。制度全体は有権者の意志で統制されている。中国は中国共産党があらゆるものの上位に存在であるとされる。


 ひとたび政策方針が決定されると後戻りはできない。それは燃焼するまで継続されることになる。毛沢東路線も毛沢東の死後修正された。少なくとも1949年から1977年まで計画経済時代は継続され、1978年から市場経済化時代がスタートした。


 しかしどれだけ優秀な装置があろうとそれを活用しなければ意味がない。ハードだけで動くのではない。ソフトも必要だ。そしてそれはいつも有効でなければならない。


 政治体制の違いがどういう形で問題を解決していけるかの差になるかはわからない。それは各国が拠って立つ環境が同じ条件ではないからだ。資本主義経済を効率よく管理統制するためにはどうしてもチェック・アンド・バランスの制度は必要であった。それに代わるものが中国にあるかだろう。風通しのいい環境がなければ、ややもすれば汚職が蔓延することになるだろう。その現象がみられるのではないか。

暴走してきた政府を確りと監視しなければならない。そのための制度がある。歯止めがかからなくなる前にしなければならないのは、市民の目だ。 







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最終更新日  2021.03.30 19:04:57
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