ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2023.04.25
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自分では気付かない免疫異常もある。細胞のコピーも加齢による劣化で、掠れても来る。どこにそれが起こるか特定できるだけの能力がまだ人間にはないだけだ。医療技術と言っても、それほど宣伝されるほどのことはない。人工衛星の飛ぶ時代というが、その部分だけの知識の突出でしかない。私は顔だけを整形する人の気持ちがわからない。勿論美容整形の意味は知っているが、高額なカネをかけて整形する為に、それより大切なものを犠牲にするとしたらバカげたことだ。



 ・日本人もみな、海岸の「砂」になろうとしているだろうか。然し、「砂」ではできない社会もあるだろう。「個」であることが重視された時代もあったが、時とともに環境は変化しているのであり、進化しなければ乗り越えられない時もあるだろう。知力や体力で世界から取り残されていた日本が、その忍耐力と努力によって教育を、寺子屋から近代化させた国民の意識の高さはどこから来たのであったか。それは、決して江戸幕府の徳川支配層の由来ではない。



 ・へ2・・・「黒船」の来航はあったとしても、単なる epoch-making でしかなく、それをバネにした国民のエネルギーが必要だっただろう。それを準備していたものがあったし、下級武士をはじめ大衆が、無知と偏見を突き破ろうとしたのではなかったか、決して綺麗ごとではなかった。現代の日本にはそのエネルギーがあるだろうか。衒いや見栄で造り上げたシステムで造るものは退廃でしかない。外来種だけに目を奪われてはいないか。自分たちの弱点を知っておかねばならない。それは種が生き残る為に重要なポイントでもあるからだ。





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最終更新日  2023.04.25 09:49:03
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