2009年09月03日
テーマ： ココロ(1381)
カテゴリ： 恋愛
ある日、の中でぶっ倒れちゃいまして
救急車で運ばれ入院しちゃってました
彼ともちょっとうまくいってなくて
余計に心が崩れちゃって･･･。
入院したって連絡しませんでした。
毎日着信がありました。
３日目に
とメールがきました。
明日、退院していいって言われたから
《３日前に電車で倒れて入院してる。》と返信。
《はぁ！？なんですぐ連絡しんのだ
》《別にただの貧血だし心配することないよ。明日退院だし。》
《どこの病院だ？今から行くわ！》
《だから明日退院するんだし、どうせもう飲んでるんでしょ？》
案の定飲んでました。
彼には休肝日はありません。
毎日飲んでます。毎日毎日毎日毎日。
寂しんぼの私はやっぱり彼に会いたくなりました。
退院して２日後に行ってきました。
『顔色悪いな。大丈夫なのか？』
『たぶん。』
会ってもすぐに私は横になって
素直になれなくなって･･･。
そろそろ寝るってお布団に移って
ギュッってしてくれました。
なのに、余計に寂しくなって･･･。
何もせず寝ました。
翌日帰りました。
もう心がボロボロで
何故か毎日悲しくて、電話がきても苦しくて
メールがきても強がりしか返せなくて
逃げたくて逃げたくて
この現状から逃げたくて･･･。
正直、死んじゃいたかった。
（心病んでたからだけなので安心してください。）
後日、また電車で気分悪くなって途中下車。
彼の声が聞きたくて珍しく私から電話したのに出ない。
（後日聞いたらみんなで飲んでて潰れて寝てたらしい。）
頭おかしくなってたので
昔の遊び仲間に助けを求めて迎えにきてもらいました。
変な話。やられても仕方ないって思ってた。
でも奴も大人になってて
私の心がおかしいのと
自分にも大事な彼女がいるのとで
すごく優しく慰められました。
『お前久しぶりに俺に連絡してきて今おかしいんだろ？
彼氏できたってメールしてきたが。
俺じゃなくて彼氏に来てほしかったんだろ？
明日でもあさってでもきちんと会って話してこい。』
昔の鬱の状態も知ってて
もう遊びでやるのは止めるって会わなくなって
今ではたまにメールでやりとりするだけの関係。
おとつい、彼の所に行ってきました。
当日に《今日会いたい。》ってむりやり。
《約束してまったけど１０時には帰るのでもいいか？》
《わかった。行く。》
家でお風呂も入って寝るだけの状態で行きました。
彼の家に着いて着替えて寝ました。
ただ黙って腕枕していつもより力強くギュッって･･･。
電話出なかったとき
悲しいのと苦しいのでつい
《助けてほしいときに助けてくれるのはＴくんじゃない人みたい》
何てひどいメールを送ってしまったせいなのかも･･･。
でも、それ以上は何にもしてきませんでした。
私はもう愛されてないんだ。
彼の心は違う所にあるんだ。
って鬱独特のマイナス思考。
翌朝、お弁当作るつもりだったけど
夜に安定剤飲んだせいで起き上がれなくて
彼がそれに気づいて
『いいで寝とれ。』って仕事の準備して行っちゃいました。
少ししたら起きれて洗濯してました。
したら電話が鳴って
『大丈夫か？今日はどうするんだ？帰るんか？
それともまた泊まってくか？』
『今日も泊まってくけど飲みに行くなら行ってきていいよ。
芹ここで待ってるから･･･。』
昼過ぎにプラッと買い物に出かけて
したらまためまいがしてきて早々に帰りました。
部屋の隅。壁にもたれて座ってました。
いつのまにか彼が帰ってくる時間でした。
部屋の隅で電気もつけずＴＶもつけずにいた私に
びっくりしたみたいで
『体えらいなら寝とれよ。』
『寝ると何か頭回るから座りたかったの。』
『飯食ったか？』
『食欲ない･･･。』
『Ｍん家行って飯食わしてもらうか？』
『いいよ。』
でＭさんの家でご飯ご馳走になって
食欲ないからみんなが食べるのみてたらＭさんが
『芹ちゃん、食べないとまた救急車に乗ることになるよ
』って私、心配かけたくないから誰にも言うなって
口止めしたのにって怒ったら
『そりゃＴくんだって心配なのに何も言われんくてグチりたいわさ。
つき合ってるなら言わないかんわさぁ。』
・・・・・？心配？心配してたの？
２時間くらいでお邪魔しましたして
帰りの車で『芹、体は大丈夫か？もう一軒行くか？』
『うん。いいよ。』
２人だけで居酒屋さんに行って
いろいろ話しました。
それからまた帰りの車の中。
『よし。カラオケでも行くか？』
『カラオケ？珍しいこと言うね？どうしたの？』
『歌いたい気分なんだ』
でカラオケ（笑）
この頃には私のめまいもなくなってました。
彼の好きな曲。
九州男の1／6000000000 上手ではないけど歌ってくれた（笑）
彼の車に乗ると帰りに絶対聞かせるの（笑）
コブクロの毎朝、僕の横にいて 涙が出てきた。
ムカツクくらいラブソングばかり歌うの。
『誰に向けて歌っとるんだか』
って私がイライラしてたら
『誰とは言わんけど、わかるやろ？』
ってボソッって答えた。
私は いきものがかりの帰りたくなったよ 歌った。
はたから見たらバカップル？
何か突然吹っ切れて元気になってきた。
今井美樹のプライドで締めて帰ってきた。
家に帰ったら『芹ちゃ～ん調子よくなってきたみたいやねぇＨできそうか？？』
『はぁ？意味わかんねぇ酔っ払いがっ！！
私がお風呂から出てくるの待っとれるんなら･･･。』
待っていられたことないくせに（笑）
出てきたらやっぱり寝てる
女は寝るのにも準備（？）あるから
化粧水したり、髪乾かしたり。
さぁ。寝よう。
あっ！寝る前にトイレもね。
・・・・・・
女の子です。はい。仕方ない。女ですもの。
布団に入ったら、さっきまでイビキかいてたのに起きた（笑）
『よし！やるぞ』
『きちゃった･･･。』
『マジでか？芹の調子が悪いからずっとガマンしてたのに』
『えっ？調子悪かったから何もしなかったの？』
『当たり前やろ。大事な女が調子悪い時に誰がむりやりやるか』
『そっか･･･。誰か別の人思ってるんだと思ってた。』
『アホかっ！もういい！寝る！！！』
私が女の子でやるの嫌いだから･･･。
精神的なめまいだったから不器用な彼なりに
私がカラオケ好きだから嫌いなのに連れてったんだ。
少しでも元気になるように･･･。
コブクロの歌じゃないけどやっぱり笑ってないとね
来週は私の都合で全く会えないし
約１ヶ月ガマンさせちゃうことになる･･･。
嫌いだけど仕方ない。
たくさん元気回復させてくれたし･･･。
リアルな話。タオル持ってきて
『やるかっ！？』って聞いたら
ものすっごい笑顔で
『いいのか？？』
『だって来週会えないしトータルで考えたら
Ｔくん１ヶ月ガマンするんだよ？』
『ならやろ！芹の気が変わらんうちにやろまいっ』
後はご想像にお任せしまして･･･。
朝は大寝坊して
目が覚めたら彼はもう着替えて出て行く所でした。
『お弁当･･･。作れなくてゴメンね･･･。』
『いいで、ゆっくりして帰れよ。』
『うん。いってらっしゃい。』
不思議とめまいも治まりました。
貧血のふらつきもありません。
彼を信じるって言っておきながら
心の奥で疑ってたんでしょうね。
信じるって本当に難しいことです。
でも、こんなになった私を見放さず
いろいろ頑張ってくれた彼に感謝しなきゃ。
私の新しい目標。
他の誰が見ても、知らない人が見ても
｢あの人、幸せそうだよね。｣
って言ってもらえる。
そんなオーラを放ちたい
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