コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

2015年02月13日
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カテゴリ: 感謝を伝える
 2月11日に開催された「浜松市建国記念の日奉祝式典」の運営に参加をさせて頂きました。

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       開式前のリハーサル風景(子どもたちの日本舞踊)

 式典に引き続いて開催された「記念講演会」での石平氏のお話は、私の視野を大きく変えてくれましたので、その要点をシェアさせていただきます。

 石平氏のプロフィールは以下の通りです。

2015.02.11建国祭3.jpg

  昭和37年(1962年)中国四川省に生まれ、北京大学哲学部を卒業。
  四川大学哲学部講師を講師を経て、昭和63年来日。
  神戸大学大学院文化学研究科博士課程終了。
  民間研究機関に勤務の後、評論活動へ。
  平成19年、日本に帰化する。拓殖大学客員教授。



 私が、日本にいる友人から誘われて初めて日本に来た時、これからお世話になる下宿の大家さん宅に伺った。その時の驚きは一生忘れられない。
 初対面の私がそのお宅の玄関に入った時、奥さんが床に正座して手を着いて「いらっしゃいませ」と迎えてくれたからです。
 そのお宅は、特別な家ではなく、ごく普通の家の普通の奥さんでしたから、普通の日本人が普通に行う「おもてなし」に、深く感動しました。中国では考えられないことですから・・・

 日本はアジア諸国の中で唯一、中国の属国にならなかった国です。韓国や琉球をはじめとする多くの国は中国の皇帝(天子)の属国で、全てのことを天子の許可を取らなければならなかったのです。
 しかし、日本の聖徳太子は中国の隋(ずい)の皇帝である煬帝(ようだい)に「日出ずるところの天子、書を日没するところの天子にいたす」という国書を送った。
 太陽の昇る東の日本の天子が、太陽が沈む西の隋の国の 天子に手紙を送るという意味で、これを読んだ煬帝(ようだい)はこの無礼な国書をみて、多いに怒った。なぜなら、天子はこの地上に自分一人と思っていたから。
 聖徳太子は対等な立場で中国とかかわり、現在に至っている。

 日本の歴史を通観すると、中国との関わりが少なかった時は栄え、関わりが深くなると問題が多くなっている。特に江戸時代は鎖国のお蔭で260年もの間太平な時代が保て文化も発展した。
 だから、あえてこちらから親密になろうとしないで、中国とは距離を置いて付き合う方が日本のためには良いと思う。

 登小平時代は、中国を近代化するために日本の「経済・技術援助」が必要だったので、反日感情を煽る事はなかった。
 しかし、経済発展が進んだ胡錦涛政権の時から、反日感情を煽るようになった。中国人の反日デモが増えたが、これは官製デモで、中国政府が手配したバスに乗ってやって来た人たちが、デモをして、またバスに乗って帰った。彼らは日当を政府からもらって行動しただけで、主体的にデモを起こしたわけではない。

 しかしデモはオープンな場所で行われるので、政府が集めた人以外の、政府に不満を持つ人たちも参加するようになり、反政府デモになっていった。そこで政府はデモを禁止することになった。

 習近平政権が誕生してからのこの2年間の様子を見ていると、これから中国はアジアにとって最も危険なファシズム政権になっていくと思われる。
 なぜなら彼は、昔アジアの中心だった中華帝国の立場を取り戻そうとしているからです。

 彼が達成しようとしている目標は、「歴史を清算する」と「アジアの頂点に立つ」の2つです。

 「歴史を清算する」とは、近代以降の屈辱を晴らすことで、それはどこに対してかというと、日本に対してなのです。

   7月 7日(1937年)「対日戦争開戦記念日」日中戦争勃発(盧溝橋事件)
   9月 3日(1945年)「対日戦争勝利の記念日」日本が大陸で降伏
  12月13日(1937年)「南京大虐殺追悼記念日」日本軍による南京陥落
 今年の9月3日は、ロシアと韓国の大統領を招いて、大々的な反日キャンペーンを計画しています。

 次に「アジアの頂点に立つ」とは、アジアの海(南シナ海と東シナ海)を支配すること。
 もし中国海軍に、この海を支配されたら、日本に石油などの資源が入ってこなくなり、日本が生きる道を断たれることになる。
 そうなれば、聖徳太子以前に戻り、中国の属国になるしかなくなる。

 これを防ぐには、日本の古き良き伝統文化を保ちつつ、強い日本を取り戻すことです。(大拍手)
 このような状況を作り出してしまった諸悪の根源が「日本の今の憲法」です。日本の国で、日本の国旗を掲げると「おまえは右翼か」と言われてしまう世の中になってしまっていること自体が大問題なのです。
 決して侵略国家になるためではなく、自分たちが自分たちの国を守るという、当然の権利を取り戻すために、憲法を改正しなければならないのです。

 この美しい瑞穂の国は、これから我々が守っていかなければならないのです。一緒に頑張りましょう!(大拍手)

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 中国に育ったにもかかわらず日本に帰化された、石平氏の言葉の重みに圧倒されると同時に、何となくぼんやりと感じていた事が、すとんと腹に落ちました。

 石平さん、本当にありがとうございました。





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最終更新日  2015年03月24日 21時43分30秒
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