アメリカ・ロサンゼルス幼稚園情報 [すいか幼稚園]

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チップス=自信が少ない子ども



「セルフ スティーム」 =「自分の自信」が少ない子どもは

まるで、ポーカーゲームのチップが少ないゲームプレイヤーと

同じです。

親からほめれれる、友達から人気がある、得意なスポーツがある、

テストで良い点を取る、絵が上手とかの特技がある、とか

プラスの出来事はその子どものチップスの数を増やしているのと

同じで自分の自信が付いてきます。


その反対に、自分の自信が無い子どもは

「セルフ スティーム」が低いと言い

親から怒られる、けなされる、友人から嫌われる、

得意なスポーツが無い、テストで悪い点、自慢ができる特技が無い

とかでマイナスの出来事はその子どもの持っているチップスの数を

減らしているので、そのチップスを握り締めて生きています。



ポーカーゲームを遊ぼう!と誰かがゲームに来ても

「どうせ、チップスが少ないから、プレーしても負ける」

という引きこもりの気持ちや

「どうせ、負けてチップスが無くなっても

始めから負けているので、どうなってもいいや」

投げやりな気持ちで非行へ、自殺へ走ります。


授業中に先生が質問します。

「アメリカの初代大統領は?」

「ジョージワシントン!」とチップスの少ない子どもは

心でいいます。

それでも手を上げれないのは、

「間違って、先生に大きな声で違う!と言われたら

チップスを無くする事だからです。

その反対にチップスの多い、自信のある子どもは

ドウドウと手を上げます。

間違って答えたとしても、何万個のチップスから

5個無くすだけだから、大したことはないのです。



自信の少ない子ども、学習障害などを持つ子どもは

周りの理解が無ければ、数個のチップスでこのチップスが

無くなるのではないかと毎日

不安と恐怖で生きているのと同じです。

だから、昨日売店で1000円出して買った

消しゴムのおつりが足りないとして、

親に怒られて、今日は売店のおばさんに

交渉に行くのにも、意地悪なおばさんの

受け答えに、負けて結局はチップスを無くしてしまう結果に

なる訳です。



障害を持つ子どもの一番のチャレンジは

無理解な周りの大人の態度です。



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